パラビ配信のネット興亡記が面白い。南アフリカからもTverの見逃し配信で観ることができる。 「Line」も「メルカリ」も、今となればなくては困ってしまうコンテンツだが、世に出てからまだ10年も経ってない。10年前は存在すらしていなかった。 世の中の志向が変わることで、短期間のうちにでも(少なくとも... 続きをみる
2020年7月のブログ記事
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海外駐在員の必要性 リモートワークに移行しているこの時期に改めて考える ~南アフリカ~
ロックダウン期間中 南アからの出国は可能たが入国は禁止: 南アフリカは3月5日に最初のコロナ感染が確認され、同月の27日~感染対策として早々とロックダウンに入る。チャター機を除き国際便の定期運航は禁止を継続。日本人の出国は日本大使館による親身なサポート体制が整っており不定期ながらルフトハンザ、KL... 続きをみる
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西ケープタウン州に広がる海洋には、6月~11月に子育てを目的に数多くのクジラが訪れる世界的に有名なホエールウオッチングの聖地となっている。 ホエールウォッチングときくと、ボートで沖に出て観察するというイメージだが、西ケープタウン沿岸では、陸上から充分観察できる距離にクジラが海岸に接近。 (Phot... 続きをみる
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夕刻ふと外を見ると三日月が地平線に沈んでいく光景が。 まるでヨハネスブルグの街に溶け込んでいくような三日月。 満月のような派手さはないが、魅惑的であった。
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先週金曜日にケープタウン郊外にあるマルズベリ留置所から68人の受刑者が脱走。しかし、日曜日中に全員再逮捕された模様。 (Source; eNCA) 脱走者の68人は全員ギャングのメンバーで、留置所の職員から鍵を奪い複数の職員を独房に閉じ込め、他の独房に閉じ込められている同僚のギャングの扉を次々と開... 続きをみる
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英国のパブリック・ヘルス・イングランド(PHE)という機関の調査によると、肥満の人はCOVID-19の重篤化と死亡率の上昇のリスクが高まると警鐘を鳴らしている。 (Source; eNCA) BMIが30を超える人は、制度上、肥満に分類され、PHEによると、BMIが30~35の人で、COVID-1... 続きをみる
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南アフリカでは3月27日~ロックダウンが始まって以来、観光産業は540憶ランド(約3,800億円相当@7円/ランド換算)の損失を被っている。 さらに、観光業に従事する40万人以上の雇用が失われている。 (source; news24) この状態が続くと2020年は、観光関連だけでGDPの3%を押し... 続きをみる
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南アフリカのレストラン協会は、書簡でラマフォサ大統領へ規律あるアルコール提供の計画を提案している。 レストラン協会は、有効な酒類ライセンスを持つレストランに対し、政府はアルコールの販売と配布を許可する必要があると述べている。 (Source;eNCA) 同協会の提案の一つは、顧客がメインの食事を注... 続きをみる
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報道によると、今年2月〜4月にかけて、350万人が新たに失業した模様。 (Source;eNCA) うち女性が200万人で、そして若者や教育水準の低い経済的弱者に新たな失業者が多い模様。 業種では肉体労働に携わっていた多くの労働者がも解雇されたりし職を失っている。 そして、正式な統計に現れないイン... 続きをみる
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南アフリカでは累積感染者数が37万人を超え、アメリカ、ブラジル、インド、ロシアに次ぎ感染者累積数が世界5位に。 これは、積極的なPCR検査の結果(検査数250万件以上)も伴っているが、経済的弱者の多くが住むタウンシップは過密な家が多く、実質的に感染対策が出来ない人が多く住んでいる事も起因しているだ... 続きをみる
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南米のチリで、コロナ感染者を検査するための警察犬のトレーニングが始まっている。 (Source;eNCA) コロナウィルスには匂いはないが、感染によって代謝に変化が生じ、特定の種類の汗が放出されることで、これを犬が検知することで、コロナ検査ができる仕組み。 すでにテストを行っており、検知率は95%... 続きをみる
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ヨハネスブルグではCOVID-19 対策のため、3月27日からのロックダウン規制を継続している。経済活動に関する規制は緩和を進めているものの、経済活動はまだ戻りきっていない。経済活動の停滞で失業率は拡大し、特に多くの経済的弱者が職を失ったり労働日数の減退から収入が減っている。 収入減が一つの原因か... 続きをみる
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COVID-19は主に肺などの呼吸器系にダメージ与える感染症だと思っていたが、最近の研究では、脳にも悪い影響を及ぼす可能性があるというレポートをみかける。 (Source: Business Insider South Africa) 新しい研究では、脳神経に潜在的な問題が発生する恐れがある事を指... 続きをみる
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南アフリカのラモラ法務大臣は「公共の場でマスクの着用を強制しなかった者は、最大で6ヶ月の禁固刑に直面する可能性がある」と述べています。 (Source; eNCA) 7月12日のラマポーザの緊急会見でもマスクの着用を徹底するように呼び掛けており、マスク着用を厳格化する流れになっているが、厳しい罰則... 続きをみる
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サイの角が漢方薬の原料や非合法な美術品として人気が絶えない事から毎年多くのサイが密猟の被害にあっている。 (Source:eNCA) 世界のサイの生体数は約3万頭で、そのうち約80%は南アフリカに生息している。 2019年にわかっているだけでサイの角の収集を目的として南アフリカ内で594頭のサイが... 続きをみる
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コロナの感染の報道は今年に入り半年以上ニュースの主役である。 では、三大感染症といわれる結核、エイズ、そしてマラリアとデータ比較するとコロナの恐ろしさはどの程度なのか? コロナ感染状況(7月13日現在) 感染者数;約1,277万人 死亡者数;約57万人 結核(2017年) 1年間の感染者数;約... 続きをみる
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アルコール販売禁止 オンライン注文確定分もデリバリー中断 ~南アフリカ~
ラマポーザ大統領の緊急演説が7月12日(日)の午後8時。 そこで、改めてコロナ対策として病床を確保するためにアルコール販売の禁止を発表し、即日実行とした。すでに日曜日の夜だったため、実質的には月曜日~お酒は購入できないという事で、モールにあるワインショップやリカーショップは渋々閉店。 しかし、オン... 続きをみる
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7月12日(日)のラマポーザ大統領の会見で、アルコールの販売を即日中断する、との発表があった。3月27日~突入したロックダウンで酒類の販売は当初禁止していたが、ロックダウンの規制を順次緩和していく中、6月に入り平日の昼間に限りアルコールの販売再開が可能となった。しかし、アルコールの販売再開とともに... 続きをみる
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南アフリカの保健大臣は南アフリカでのCOVID-19感染はピークに近づきつつある、と述べている。 (Source:eNCA) 南アフリカでは3月7日に最初の感染者が確認されたが、これは日本や欧州と比べ約2か月遅れ。また、南アフリカでは医療崩壊を避けるため、ピークをなるべく後にずらすなだらかな感染拡... 続きをみる
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計画停電が再発、軟弱な電力インフラ ~南アフリカのアキレスけん~
南アフリカの電力供給は国営電力会社のESKOM(エスコム)が発電~送電とほど独占で運営しているが、設備の老朽化に加えメンテナンスの予算不足から満足に発電ができず、計画停電が頻繁に起こる。 皮肉にも3月27日~のロックダウンで、経済活動が低下し電力需要がピークに程遠く家庭用の電源は十分に確保できてお... 続きをみる
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ヨハネスブルグのショッピングモールでは、入口でいつも消毒スプレーを持参した係員がたち、来客者の手にアルコール消毒液を吹きかけてくれた。来訪者がスプレーを持つことはないが対人という事で人と近くで接することに少し違和感があった。 場所によっては、自分でスプレーを扱うこともあったが、この場合はスプレーを... 続きをみる
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南アフリカの職場では、COVID-19は男性よりも女性に感染影響を与えている、という報道があった。 (Source: eNCA) 理由は定かでないが、COVID-19 感染に関わる補償基金への請求の80%が女性からのものである、という統計上からの傾向。 感染そのものに性別は関係ないと思う。 何故職... 続きをみる
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コロナ世代と呼ばれてしまうのか? ~将来を不安視する南アフリカの若者世代~
南アフリカで、日本でいう中学への進学や高校卒業を控えている年代の学生に対し、将来「コロナウィルス世代」と称される可能性があることを心配している、との記事があった。 (Source;eNCA) これは南アフリカに限らず、日本や欧米でも同じ悩み事だと想像できる。 南アフリカでは多くの学校がCOVID-... 続きをみる
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南アフリカでも九州の豪雨による被害が報じられている。 (Source;News24) 7月6日の記事要約; 「豪雨が日本の南西部九州を襲い続け、河岸が決壊する危険性があり、新たな避難指示が出されている。40人近くが死亡する恐れが出ている。週末に始まった洪水と土砂崩れにより、これまでに21人が死亡し... 続きをみる
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ロックダウン規制強化に後戻りしない南アフリカ ~経済活動を優先~
南アフリカで3月27日~100日以上続くロックダウン。ただし経済活動を全面的にストップしていた初期のロックダウンより順次規制を緩和(今は5段階ある規制のうち、レベル3と丁度真ん中の規制レベル)。 特に経済活動の再開を優先して緩和措置をとっている。 政府はロックダウン初期の監禁状態のような規制に後戻... 続きをみる
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7月の満月は牡鹿のBuckをちなんで、Buck-Moonというらしい。 ちょっとぼやけた画質となってしまったが、ヨハネブルグのBuck Moonと前夜の夕陽の風景~ 【Buck Moon】 【夕陽】 【夕焼け】
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ヨハネスブルグ近郊 Rietvlei 自然保護区 ~南アフリカ~
7月4日(土)午後時間があったので、ヨハネスブルグ近郊のリットフレイ(Rietvlei)自然保護区を訪問し2時間ほどゲームドライブ。 天気も良く、保護区内でのびのびと生活している動物をみると気持ちがいい。 【シマウマはたくさんみかけるが、縦じま模様は写真映えがいい】 【この自然保護区はサイを間近で... 続きをみる
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アメリカのUS-Newsで世界で影響力のある73カ国をピックアップし、経済力、軍事力、教育レベル、文化面、自然環境、ビジネス環境、生活の質など多面的に幅広い要素を分析し、毎年ベストカントリーレポートを作成している。 2020年度のベスト10は次の通り。 1位 スイス 2位 カナダ 3位 日本 4... 続きをみる
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6月末時点で飲酒に関連する事件のため、34,000もの病床が使われているとの報道があった。ロックダウンの緩和措置にともない、6月1日からアルコールの販売が容認されて以降、飲酒に関わる事件は急増している。 COVID-19感染拡大に伴い病床の確保が必要な時期になんとも皮肉な傾向である。 (Sourc... 続きをみる
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南アフリカで3月27日~続くロックダウンは3か月を超えているが、規制内容は順次緩和されている。アルコールの販売(店内での摂取は禁止継続)、レストラン内での食事や映画館、美容院の再開、非接触スポーツの施設(ゴルフやテニス)の利用などなど。 しかし、タバコの販売は頑なに政府は禁止措置を続けている。 喫... 続きをみる
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ここヨハネスブルグでニュースをみていたら、「 中国の豚で発見された新しいインフルエンザウイルスは、人間への感染リスクが高く、パンデミックへの発展の危険があるか監視する必要がある」とのニュースがあった。 ただし、専門家は差し迫った脅威はないと述べている模様。 (Source: eNCA) 今世界はC... 続きをみる