鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

早田選手が快挙!息が詰まるような試合を制しメダル確定 ~南アフリカでの世界卓球選手権~

大会6日目、この日は早田選手が準々決勝で中国選手とフルセットの激闘を闘い、見事勝利をおさめメダルを確定しました。壮絶な試合で、会場は異常に大盛り上がり。


中国の大応援団に対し、日本の応援団は少し、しかし、試合が進むにつれ南アフリカの人は殆どが早田選手を応援し始め声援で後押ししていました。すごかった~


大会6日目の日本人選手の結果です
(5マッチ全て対中国選手)


混合ダブルス決勝
張本早田ペアは中国選手に完敗です。
銀メダルだけど、悔しい負け方だったので、次は頑張ってほしいです。

女子ダブルス準決勝
Wみゆうペアが第1セットをとっとったので期待したけど、中国ペアのほうが自力が勝っていました。準決勝で負けましたが、まだまだ若い二人~これから頑張ってほしい。
銅メダルおめでとうございます!

男子個人準々決勝
張本選手は世界ランキング4位、相手の中国選手はランキング5位で張本選手のほうが1ランク上位。いい試合でしたが、惜しくもセットカウント2-4で惜敗。

会場ではなぜか張本選手が大人気。
誰かが「はりはり」と叫ぶと、大勢の人が「もともと」と続き、
「はりはり」「もともと」合唱で大賑わい。

張本選手のプレースタイルは海外で人気があるみたい!


女子個人順々決勝
このあと、伊藤美誠選手が中国選手に完敗し、あ~今日は日本人選手は全員中国選手に負けてしまうのかと諦めかけた最後の試合、早田選手がやってくれました。快挙です。


これは、大変クレージーな試合でした。一進一退でセットカウントは3対3となり、フルセットにもつれ込みました。最終セットも激闘で、9:9から先に中国選手にマッチポイントを奪われ、その後や早田選手がおいつき、そしてまた中国選手がマッチポイントと、中国選手が先行を繰り返すなか、早田選手が相手のマッチポイントをスーパープレーでしのぎまくるという、見ていて息が詰まる展開でした。脈拍数が異常に上がっていたかも(笑)

早田選手もマッチポイントをいくつか取得するも、ものすごいラリーの応酬で決着がなかなかつかない! スコアボードは19:19~凄いことになっています。デュースが10回も続いています!


ここで、早田選手がマッチポイントを取り、そしてものの見事21:19で勝ち切りました。会場は大賑わい~私も「頑張れ早田」と叫びすぎて声が枯れました。

早田ひな選手は日本人選手で明日土曜日唯一の勝ち残りとなりました。
引き続き皆さんも日本から声援を送ってください!