「桂文珍」と「春風亭 一之輔」の落語。笑いすぎて腹筋痛! ~鎌倉芸術館~
【GW中に開催された落語会の様子です】
鎌倉の大船に大きなホールを有する「鎌倉芸術館」があります。
音楽コンサート中心のイベントが多い中、たまに落語会も催されています。
桂文珍と春風亭 一之輔の落語2人会を3か月前に予約し、いざ鎌倉芸術館へ!
芸術館は小ホール(600人収容)と大ホールがありますが、お二人の落語は1,500人収容の大ホールで開催。3階まである大きなホールですが、ほぼ満席でした。
そして、見渡す限り観客の殆どは中高年でした(私もそうですが)(⌒∇⌒)
文珍師匠と笑点メンバーの一之輔さんの人気の高さを物語っています。
文珍師匠は75歳というお年ですが、皮肉たっぷり!?の素晴らしいトークは健在。
一之輔さんの少し斜に構えた話(でもちょっと自虐的)も面白く、笑いで始まり笑いで終わった一日でした。腹筋と横隔膜が動きっぱなしで疲れました(笑)
鎌倉芸術館の入り口
(「共に生きる」という書は金沢翔子さんの作品です)
鎌倉芸術館の中庭(竹が美しい)
早く予約したので、前から9列目でした。
講演中の撮影は禁止なので、パンフの写真を拝借させて頂きました(⌒∇⌒)
2階席に登って撮影~結構大きなホールです~(さらにこの上層には3階席もあります)
演目
文珍師匠、一之輔さんとも各々持ち時間は35分。
文珍師匠のデジナンという演目はスマホやパソコンなどデジタル機器に慣れない高齢者を皮肉たっぷりに演じ、高齢者が抱える問題を笑いに変える話術が最高でした。まさに文珍節炸裂でした。ハスキーな文珍さんの声には、まだまだ力強さがありました!
一之輔さんの粗忽の釘は古典風落語を上手に演じていました。
お二人の講演は大変濃い内容で、観客の笑いのツボを掴むのがとても上手い!
横隔膜はスポーツでは鍛えられないようです?!、でも笑うと上下に動くため
いい運動になるようです!






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