鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

ヨハネスブルグ市の職員を装う詐欺 ~南アフリカ~

ヨハネスブルグではCOVID-19 対策のため、3月27日からのロックダウン規制を継続している。経済活動に関する規制は緩和を進めているものの、経済活動はまだ戻りきっていない。経済活動の停滞で失業率は拡大し、特に多くの経済的弱者が職を失ったり労働日数の減退から収入が減っている。
収入減が一つの原因かもしれないが、詐欺まがいの行為も増えていると聞く。


eNCA(News番組)によると、ヨハネスブルグの市の職員を装った詐欺師が水道と電気代を滞納している家庭を訪問し「今支払いを実行しないと、水道と電気の供給サービスを停止する」と脅し金銭要求する詐欺が横行している模様。


弱みに付け入るのが詐欺の常套手段であるが、これは弱者をターゲットにした悪質な詐欺である。このような詐欺まがいの事件を減らすためにも、底辺からの経済回復を期待したい。