楽寿園&富士山の伏流水が流れる街 @三島市 余談:トランプの発言力はすごいなぁ
桜の開花状況をブログでお伝えしていた間、中断していた伊豆紀行を再開します。
(今回含めあと2~3回です(笑))
三島市は人口約10万人の都市で静岡県では10位の中規模な街。
私の住む鎌倉市が17万人なので、さほど大きな都市ではありませんが、新幹線の駅があるなど交通の要所で、歴史的にも東海道53次の11番目の宿場町。本格的な神社の三島大社があり、富士山の伏流水がところどころに流れていて、多くの特長のある街。三島駅と目と鼻の先にある「楽寿園」も大変素敵なスポット。
明治維新時代の皇室で宮家の一つである小松宮親王の別邸として明治時代に造営されたのが楽寿園。広大な敷地の中に、楽寿館という建物を中心に緑豊かなエリアが広がっています。
楽寿園全体は国の天然記念物および名勝に指定され、現在は、三島市が所有し管理しています。
三島市街地では、あちこちで富士山の伏流水を見かけます @白滝公園
伏流水が流れる市民の散歩道
三島市では街のあちこちから富士山がみえます
(ホットスポットとうドラマに登場する富士山のみえる風景に似ています
⇒ あちらの舞台は富士吉田市ですが。。。)
楽寿園にある大きな松の木
緑豊かな楽寿園
楽寿園にある「楽寿館」という明治時代の建物
(明治時代の古くて大きな建物が現存していました。自由見学は不可で、ガイドさんの案内でのみ見学ができます。) 皇族の建物だけありかなり立派。
楽寿館内は撮影禁止 楽寿園のHPから画像をお借りしました。
楽寿館の前に広がる小松池 (富士山の湧き水)
楽寿館内は撮影禁止 楽寿園のHPから画像をお借りしました。
楽寿館と小松池
楽寿館内は撮影禁止 楽寿園のHPから画像をお借りしました。
楽寿園にある梅御殿という建物
一般公開していませんが、4,700円で建物を1日間丸借りできるようです。
園内にはカピバラが飼われていました。
のんきそうで、みているだけで、ストレスもわすれちゃいそう(笑)
楽寿園のHP
余談:トランプ、たった一人で世界を慌てさせています。
アメリカ大統領の発言力はすごい!
トランプが相互関税の発表をした途端に90日間猶予にしたりと、世界経済を混乱に陥れています。トランプ、いやアメリカ大統領のお一人の発言がこれほどまでに大きな影響があるのだなぁと改めて驚きました。
株価や世界経済の混乱は、通常色んな要素が絡みあうことが原因です。しかし、今回は明確にトランプさんの相互関税の話題が要因となっています。
改めてアメリカ大統領の影響力の果てしない大きさを垣間見ている感じです。
さて一方、日本の国会では石破さんが攻められていましたが、いやいやアメリカが揺さぶりをかけているから、攻めるのは石破さんじゃないだろう。 この時くらいは石破さんを助けてあげるなり、日本が一丸となれるようなアドバイスをすればいいのに、議員の方々はこういう場に及んでも政局ばかりかぁ~とがっかり。さて、日本の交渉力がこれから試されます!
(私は石破さんのファンではありませんが、単なる日本ファンです(笑))










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