足湯テラス「東府やベーカリー」 @伊豆市 余談:なぜなぜ分析はもう古い?
伊豆シリーズ最終回です(⌒∇⌒)
素晴らしい自然に囲われた雰囲気で、足湯に浸かりながら出来立てのパンを頂ける「東府や(とうふや)ベーカリー」を訪問。
修善寺より少し南方の自然に囲まれたカフェ兼ベーカリー。
このあたりは、吉奈温泉という伊豆で最古の温泉地帯となっています。
吉奈?あまり聞いたことはありませんが、修善寺温泉よりも歴史があります。
東府やリゾート&スパはセンス溢れる温泉宿で、ベーカリーやカフェを併設しています。
3度目の訪問となりましたが、足湯に浸かりながら、自然に囲まれたカフェでゆったりと寛げ、いつきても満足度の高い時間を過ごす事ができます。
東府やの入り口
リゾート内は自然が溢れています。
リゾート内に流れる川。なぜか温泉には川は欠かせませんね(笑)
足湯カフェ
左から 米粉のカレードーナッツ、ダークチェリーのタルト、クランベリーとクリームチーズのパン
東府やさんは広大な敷地を有し、手入れが行き届いています。
こちらでカフェタイムを過ごすこともできます(⌒∇⌒)
東府やベーカリーのHP
余談:なぜなぜ分析はもう古い?
先日、報道をみていたら、若い人が失敗したら、上司は部下に対して、
①なぜ失敗したんだ?
②うまくいくにはどうしたらいいだろう?
のいずれの問いがベターか? という例題がありました。
今の時代は間違いなく②という回答でした。①は変えられない過去を責めることになる、②は将来に希望を与える、ということが理由のようです。なるほど、納得です!
さて、20年くらいまえに管理職の研修がありました。その時はトヨタ式の「なぜなぜ分析」が流行っていました。なぜを3回くりかえすと、失敗や課題の本質が明らかになるということで、改善につながるということです。
例えば、「終電なのに寝過ごして終点まで行ってしまった、あああ大失敗」
いう事があれば、
①なぜ、終電まで飲んで寝過ごしたんだ? → 時間を忘れてお酒をのみすぎた
②なぜ、時間を忘れてお酒を飲み過ぎたんだ? → 楽しくて調子にのって乾杯を繰り返してしまった。
③なぜ、乾杯を繰り返していた。 → ストレスを解消したくて、自制心が働かず、ついはしゃいでしまった。
改善策: 飲むときは、ストレス解消とはいえ、自制心を持ちながら楽しくのみましょう。
という回答で、これが改善策になる、というのがなぜなぜ分析でした。
お酒の事が例題なので、あまりシリアスさはありませんが、ビジネスの失敗でなぜなぜと過去を問いまくると、たしかにあまり気持ちのいいものではないですね。
でも、失敗の理由に限りなく近づく手法でもあります。
うまくいくにはどうしたらいいんだろう~という将来を見据えた分析も勉強したいものです。







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