伊豆のお土産 ~道の駅とイノシシ最中~ 余談:ノービザで入国しトラブルに直面したイラン出張
最近断捨離をすすめているので、お土産は消費するものと決めています。
そして、最近のお土産といいえば、道の駅や地元のスーパーで地場の食材を購入したり、そして地元の銘菓のお菓子を楽しむという程度かな。。。
修善寺近くの道の駅「伊豆のへそ」
こちらでは、伊豆の名産「しいたけ」がお買い得です。
巨大なミモザの樹、丁度見ごろでした。
三島近郊にある「伊豆村の駅」の店内
地元の野菜や地元の材料を使った食材が豊富。
平日・休日問わずいつも賑わっています
(寿太郎という伊豆産のミカンを材料にしたみかんジュースを購入)
ウィスキーと割って頂こうと思います(⌒∇⌒)
イノシシ最中で有名な伊豆の銘菓:小戸橋製菓
(小戸橋製菓のHPより)
イノシシ最中、どら焼き、梅餅どら焼き、抹茶バターどら焼き
(名物:イノシシ最中)
小戸橋製菓のHP
余談:イランへノービザで入国し、トラブルに直面
25年くらい前、2度イランへ仕事で出張したことがあります。
イランへの渡航には査証が必要ですが、1度ノービザで入国し、出国時にトラブルに巻き込まれたことがありました💦
当時、イランは海外から産業や投融資を積極的に誘致していました。イラン本土へ渡航するときは査証を求められますが、ペルシャ湾に浮かぶイラン領の「キーシュ島」という小さな島は産業発展促進のため、自由貿易地域として、ノービザで渡航できるイランの島でした。
(ドバイからキーシュ島まで、1時間もかからず簡単にイランへ入国できます。
それもノービザで) 参照:Google-Mapより
イランのビジネスパートナーから「キーシュ島で会議をしよう」というインビテーションがあり、ドバイ経由、ビザなしでキーシュ島へ。キーシュ島では、簡単な入国審査を行いました(その時に押してもらった入国スタンプが後々役に立ちました)
そして、イランのパートナーが、イラン本土にある現場をみながら詳細の打ち合わせをしたい、と言い出し急遽テヘランへ行く事に。 キーシュ島~テヘランは国内便なので、出入国審査は不要です。
無事テヘランでの会議が終了。フライトはエミレーツを利用していました。当初予約していた成田‐ドバイ‐キーシュードバイ‐成田のフライトルートを、成田‐ドバイ‐キーシュ/テヘラン‐ドバイ‐成田にフライト変更。これはさほど問題なく変更が完了。
(イメージ写真)
さて、テヘランでの出国検査です。心配していた通り「VISAが無いのになぜ滞在していたのか?どうやって入国したのか?不法に入国してないか?」という質問の嵐を受け、出国検査場で長~い質疑応答。まるで取り調べ。
日本やアメリカ、そして欧州は入国に不法性があると、「さっそと出ていけ」と引き留めるのではなく、強制的に出国させるのが常套です。しかし、イランはその真逆で「出してくれないのです。国に留めておこうとするのです」。怖いですね。
キーシュで入国した、その時の入国スタンプはこれ。フライトの半券もこの通りと、エビデンスを並べ、最終的になんとか、出国許可を得る事ができました。ほっ!
さてさて、イランは高級な農産物の特産品が多く、サフラン、ナツメヤシ、カシューナッツなど、特に良質なサフランを安く購入する事ができます。よいお土産となりました(⌒∇⌒)
でも、もう訪問することはないかな。。。









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