待たれる観光業の回復 (&ゲストハウスのお勧め) ~南アフリカ~
南アフリカのホテル業界の7月の収支結果が発表され、昨年比▲88%という結果。
8月に国内移動を再開させ、10月~は海外からの旅行客の受け入れも再開。これからクリスマスにかけてホテル業界も回復してくると思う。
しかし、リッチな観光客として期待されるアメリカ、イギリス、フランスからの観光客は10月以降もハイリスク国としてまだ入国が許可されてない。通常通りに戻るのは来年以降になりそう。
ちなみに南アフリカでは、旅行が出来る余裕のある人を援助する Go Toトラベルのようなキャンペーンはまずやらないと思うので、政府の援助は規制を緩めることぐらいか。
あとは、旅行者数の回復を待つしかない。
【Source;eNCA】
9月に宿泊した数件のゲストハウスのオーナーは、海外からのの観光客が戻らないとビジネスとしは全く成り立たない、という声が多かった。
ハマナスのゲストハウスは約9割が海外の客。6部屋のうち、宿泊者は私だけだった。
まだ顧客の足は戻ってきてない。
【今回お世話になたモッセルベイのゲストハウスの部屋】
プライベートの旅行ではゲストハウスを宿泊先として使っているが、ホテルと比べてみると;
‐きっちりしたところを選べば清潔感と設備はホテルと同じ。
‐広さはホテルの1.5倍~2倍でゆったりしている
‐価格は概ねホテルの半分くらい
(朝食込みで1人:1,000ランド(7,000円相当)で満足な部屋に泊まれる)
‐朝食はEnglishスタイル。センス溢れるダイニングでホットで美味しい朝食を頂ける。
‐オーナーから現地情報が聞ける
プライベートで使うならゲストハウスで充分。
ただし、ゲストハウスには当たりはずれもあるので、事前に口コミサイトなどで情報収集することをお勧めします。コスパで選ぶよりも、清潔感、設備、快適性を重視したほうが良い。
また、殆どのゲストハウスはWi-Fiが繋がるのでビジネスでも問題ないが、来客者とロビーで話すようなスペースはないので、その場合はホテルの方が良いかな。
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