鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

雹(ひょう)が襲うヨハネスブルグ

ヨハネスブルグは高地に位置するため(1800メートル)夏場は寒暖差が発生しやすく、雷が頻繁に発生すると先日ブログに掲載しましたが、頻度は雷ほどではありませんが、雹(ひょう)に襲われる事が時折あります。


先日車を運転していたら、乗車時は外部温度計が25度と思ったのも束の間、空が重い鉛色に変わったと思った途端、気温がドンドンと急降下。15度位で雨が降り始め、なんと10度まで気温が急降下した途端「パチパチ」というフロントガラスを叩く音がし、よく見ると白い塊がガラスに当たっている。それから5分も経たないうちに、ガラスに当たる音が轟音にかわり「車の屋根、ボンネット、そしてフロントガラス」に「パチンコ玉~ビー玉サイズ」の無数の雹(ひょう)が降り注いできた。フロントガラスを叩く割れんばかりのマシンガンのような轟音とともに襲ってくる雹(ひょう)に正直生きた心地はしなかった。


【道路上に雹(ひょう)の白い塊が。。。】


【雹(ひょう)のイメージ写真】

約15分間雹(ひょう)に襲われ、その後雨に変わり無事帰宅する事ができました。
激しい雹(ひょう)の割には車は無傷、ほっ。
(大きい雹はゴルフボールサイズにもなるらしく、車のバンパーが凹んだり、人的被害に至る事もあるらしいです)