鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

南アフリカ 感染状況が安定 ~ロックダウン措置緩和発表~

南アフリカは12月以降は変異種による感染拡大で、ロックダウン措置を強化したが、2月1日のラマポーザ大統領の演説で、感染状況が安定化したことで、ロックダウンの緩和を行うことを発表。


(Source;eNCA)

主なロックダウンの緩和内容:
外出禁止緩和:午後11時~午前4時に緩和(以前は午後9時~午前5時)
酒類販売再開:平日の午前10時~午後6時(以前は全面禁止)
レストランでの飲酒:午後10時まで(以前は全面禁止)

他:屋内イベントは50人まで、屋外イベントは100人までOK。ビーチ、公園、プールを開放。(国際便は引き続き飛んでいます


12月末~1月にかけての第2波のピークは、一日当たりの感染者は1万5千人~2万人くらいで推移していた。これは、クリスマス~新年度休暇により、帰省などで多くの人の移動で、変異種による感染が広がったものと思われる。


規制強化(南アフリカは規制に反すると逮捕などの強行権があります)により、感染拡大と病院の占有ベット数の減少に伴い、今回緩和に踏み切った模様。


現在、一日当たりの新規感染者は5,000人を下回る日が多い。
(2月1日:新規感染者数:2,548人)



南アフリカでは、ワクチンの第一号がすでに到着。
医療従事者からの摂取が近々開始されます。


この1年は行動で移らないように予防してきた。
これからの1年は、行動に加え、ワクチン効果で予防の効果が増していく事を祈りたいところです。