苦悩が伺える 山下泰裕 日本オリンピック委員会会長 ~南アフリカニュース~
南アフリカのニュースで 山下泰裕日本オリンピック委員会・会長が苦悩されている様子が報じられていました。
【Source;eNCA】
「クラスターが発生しないようにするためには、入国時の国境での対策を徹底する必要があります」と述べつつも、「どのような対策を講じたとしても、入国時の陽性者がゼロになることはあり得ません。」とコメント。苦労の様子が伺えます。
山下委員長は、選手がお土産を買うためにオリンピック村を出ることさえできないという「厳しい制限」にあるものの、選手たちが大会で「良い思い出」を作ることを望んでいると、選手を想ってのコメントもありました。
これは、ロス大会で金メダルを獲ったものの、選手としてピークであったモスクワ大会時に金メダルが確実視されながらも、ボイコットのため、出場できなかった本人の苦労があるからこそ、アスリートへの思いやりがにじみ出ているようにみえました。
山下泰裕さんは、足を引き釣りながらもロス五輪で決勝戦を戦いぬいた時のように、選手時代もそうですが、いつも苦労に直面されているように見えます。
(個人的には、山下さんのけんけん内股で、大型外国人選手を次々と放り投げる姿は大好きでした)
頑張れ山下さん!
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