キンバリー その③ ダイヤモンド博物館
キンバリーのビックホールに隣接するように、ダイヤモンド鉱山博物館がありました。
建物内は、お土産屋があったり、昔の蒸気駆動の機械などが飾ってあり、なんとなくお洒落な雰囲気。。。
【右側が博物館の入口】
【大型のダイヤも展示していましたが、殆どがレプリカでした】
色付きのダイヤモンドとは、なんとも希少価値がありそう。。。
以下はダイヤモンドで検索したWikipediaの内容を抜粋したものです。
やはりキンバリーは歴史ある産地のようです。
【以下Wikipedia抜粋】
ー採掘-
ダイヤモンドの採掘は、古くは鉱床の近くの河原などの二次鉱床で母岩から流れ出した鉱石を探し出す方式が主流であった。1867年にオレンジ自由国と英領ケープ植民地との国境付近でダイヤモンドが発見され、その東隣にダイヤモンドの鉱床たる母岩があると地質学者が突き止めたことで方式が変わった。その母岩のある地域はキンバリーと名付けられ、母岩を粉砕して大量の岩石を処理し、その中からダイヤモンドの鉱石を探し出す方式が以後主流となった。キンバリーの最初の鉱床には、現在ビッグ・ホールと呼ばれる大穴が開いており、観光地となっている。このキンバリーの鉱床の中からデ・ビアス社が産声を上げ、ダイヤモンドの世界市場を支配することとなった。1967年には独立したばかりのボツワナ共和国北部のオラパ鉱山において大鉱床が発見され、その後も次々と鉱床が発見されたことでボツワナが世界2位のダイヤモンド生産国となり、その利益によってボツワナは「アフリカの奇跡」と呼ばれる経済成長を遂げることに成功した。
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