今年5月～6月にかけて、新規感染者が毎日2万人を超えていました。
ワクチン接種がまだ始まった頃で、対策が後手後手となっていました。

しかし、最近は新規感染者数が激減しており、日本とよく似た状況です。

11月1日のデーターですが、一日当たりの感染者数は106人と半年前の数字がウソのように落ちついています。

【Source;南アフリカ保健省HP】

ワクチン接種者は約2,245万人で、人口が6,000万人とすると、接種率は40％弱です（ファイザーとJ＆Jが接種ワクチンとなります）。まだまだ低い。
さほど高くない接種率にもかかわらず、ここまで激減しているのはワクチン意外の根拠も何かありそうです。

油断大敵ですが、当面は個々に感染対策を行いながら、新規感染の抑え込みを継続してほしいと願っています。