新種株発見 コロナは一寸先は闇 ~南アフリカ~
一昨日から南アフリカでコロナの新種株が流行りだしているようだ、というニュースが流れました。すると瞬く間、昨日から海外のメディアで大騒ぎとなりました。
皮肉にも南アフリカが世界のニュースのトップラインを賑わせた一日だったと思います。
早速、英国やドイツなどの欧州各国は、南アフリカからは自国民のみ入国可能という措置を打ち出し、日本政府も南アフリカからの渡航者は10日間の強制隔離を発表しました。
WHOもこの新種株が世界にどういう影響を与えるのか注視していますが、検証結果が出るまでは数週間かかると思われます。
【Source;AP-News】
こちらではさほどパニックになっている状況ではありませんが、引き続き予防対策は継続するしかないですね。
そういえば、1年前の今毎は南アフリカで発見されたβ(ベータ)株が話題になりました。
今までは、α(アルファ)とΔ(デルタ)の感染が広がりましたが、既に12種には番号がつけられており、今回の新種に番号がつけられると、13番目なので、ν(ニュー)株になると思います。さて、今後拡大を危惧して、ニュー(ν)株と命名されるのだろうか?
ちなみに、ニュー(ν)の次は、ξ(クサイ)となります。日本語でクサイ株っていうのは、なんか違和感出てきそう。
新株につきましては、引き続き注視します。
追伸:
ブログを記載中にネットを検索したところ、この南アで発見された新株はΟ株(オミクロン株)と命名されるようです。ギリシャ文字では15番目です。
13番目のニューと14番目のクサイはスキップされたのかな~
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