鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

オミクロンには国籍が無いのになぁ ~日本の水際対策?~

日本は水際対策が功を奏して、オミクロンの感染スピードを遅らすことに成功していると思います。市中感染が急速に広がり始めましたが、南アフリカにくらべて1か月多くの時間を有しているので、それなりの対策準備が出来たていると思います。


水際対策では、外国人の入国は禁止にしています。
日本人の入国は、滞在国により空港での隔離期間が違います。
政府の説明では、リスク度で変化をつけている、ということです。


【外務省のHP】

赤字で10日間の空港隔離を強制されている南アフリカを含む南部アフリカ諸国は、リスクの高いオミクロン脅威国となっているのだろうか?


日当たり感染状況をみていると、現在南アフリカは1万人を下回っています。同じ人口の英国やフランスは10万人を超えています。データからはリスク分析がうまくなされてないようにも思う。


日本の空港検疫のコロナ陽性者は滞在国別に毎日発表され、一日あたり50人~80人くらいの陽性者が報告されています。
うち半数はアメリカ滞在者で、他は欧州滞在者が多く、最近はUAE(アラブ首長国連邦)も増えてきたので、空港待機0日が3日間の空港隔離措置がとられました。
南アフリカからは、この1か月で確か2人だけの陽性報告だったと思います。


アメリカからの帰国はゆるゆる(場所によっては3日の空港隔離でOK)、欧州は概ね6日で管理、UAEはやっと3日管理に、南アフリカは10日管理のまま。


オミクロンに国籍があるかのような措置かな(笑)
水際対策をするなら、一律xx日としたほうが良さそう⁈ 
アメリカも欧州も南アも中東もオセアニアも。。。。
オミクロンに国籍はないし、潜伏期間も国によって差異はないし。