鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

スプリングボックス対オールブラックス 【後半】@エリス・パーク・スタジアム ~南アフリカ~

オールブラックス15点、スプリングボックス10点で前半が終了。
スプリングボックスの追い上げを期待したい後半です。


後半に入り開始早々オールブラックスがPGで得点を重ねるもスプリングボックスも攻勢をしかけます。


【ラインアウトを効果的に使うスプリングボックス】

【後半も一進一退の攻防が続きましたが、スプリングボックスはマンピッピ選手がトライし、ゴールも成功し20対21と1点差に詰め寄りました】

【そしてポラード選手のこのPGが成功し、ついに23対21と逆転に成功!!】

【この後も攻勢を仕掛けますが、スプリングボックスはなかなか得点を奪えず】

試合に集中していたため、画像はここまでとなります。


その後オールブラックスは、イエローカードで10分間のシンビン(危険なプレーで一時的にフィールド外で待機させられる事)となり1人少ない14人となりましたが、なんとそこから怒涛の攻撃を仕掛け2トライ(2ゴール)を奪い、再逆転に成功し、35対23で勝利を得ました。


ニュージーランドは南アへ遠征する前に地元でアイルランドに負け越し、そして南ア遠征では1戦目で負けてしまいテストマッチは3連敗中でした。この試合で負けるとオールブラックスの監督は更迭か⁉という話もありました。この勝利で何とかオールブラックスの面子を保つことができた試合でした。


オールブラックスが勝利し、100年を超える両国の頂上対決の通算成績(計103戦)は、
 オールブラックス61勝;スプリングボックス38勝、そして4ドロー、
となりました。


勝敗も気になりますが、それよりも大変いい試合内容で、エリス・パーク・スタジアムは大盛り上がりで、ノーサイドの後は心地よい雰囲気がスタジアムに漂っていたのが印象的でした。