鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

ハマナス近郊deワイナリー巡り ~南アフリカ~

Gansbaai(ハンスバイ)から次の目的地の西海岸国立公園の近くのYzenfontein(アイゼルフォンテイン)という街へはワイナリーをホッピングしながら移動しました。


ハンスベイにほど近いハマナス近郊にも名高いワイナリーが多く存在しています。
その一つ「Newton&Johnson」は先日紹介しましたが、今回はGabrielskloof」「Paul Cluver」というワイナリーを訪れたので紹介します。


①「Gabrielskloof」
ハマナスの北方にBot-River という地区があり、優秀なワイナリーが点在しています。
実は1級ワイナリーの「Crystallum」というワイナリーを目指したのですが、思うように辿り着くことができませんでした。もしかしたら、畑と醸造設備だけが存在?もしくは一般開放してないワイナリー?なのかもしれません。それらしき建物も見当たりませんでした。


グーグルマップをみると目と鼻の先に「Gabrielskloof」(ガブリエルスクルーフ)というワイナリーがあったので、急遽予定を変更しそこを訪問することにしました。


Gabrielskloofは、ティム・アトキン氏のランキングでは3rd-Levelのグループに入っています。3rd-Levelといって侮ってはいけません!このグループにはCederberg、Diemersdal、  Warwick など南アワインの有名どころがランクインしています。立派なランキングです。


【Garbielskloofワイナリーの入口】

【テイスティング・ルームの外観 ~洒落ています~」

【ここどこ?応接室? 実はトイレです!洒落た気遣い♪ でも、ソファーは不要かな(笑)】

【洗練されたワイナリー内のショップ】

【Gabrielskloofのブドウ畑】


【ソーベニオン・ブラン(白)とシラー(赤)を購入♪】

Gabrielskloofは予定外の訪問でしたが、みっけもののワイナリーでした(⌒∇⌒)



②「Paul Cluver」
Garbielskloofから車で20分~30分くらいのElgin地区に名門「Paul Cluver」のワイナリーがあります。結構登り道が多かったのでElgin地区は海抜の高いところに位置している感じ。


ポールクルーバーはヨハネスブルグのワイナリーショップでもよくみかける銘柄。
価格も1000円前後とリーズナブル!
しかし、ティム・アトキン氏の格付では堂々最上級の1級レベルのグループに入っています。


【ポールクルーバーのゲート。門番が常駐する立派なゲート!】

【Paul Cluverのブドウ畑】


【さすが名門!おもてなし度が高いですね】

【ワイナリー内は綺麗な建物が多くあります】

【テイスティング・ルームもお洒落~】

【うぬ、どっちや⁈ あっ男女兼用という意味ね、どっちでもいいんやね~(笑)】

【左からソーベニオン・ブラン(白)、リースリング(白)、ピノノワール(赤)を購入】

早速ソーベニオン・ブラン(白)を頂きましたが、ソーベニオン・ブランらしい柑橘系の香りが効いていて、口当たりがよく、さっぱり系の料理に合います。
サラダとも相性良さそう!
ピノノワールもタンニンの少ないあっさりした口当たりかなぁと思います。
近々味わってみたい!


明日のブログはステレンボッシュ地区のワイナリー訪問記です!