鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

ステレンボッシュ地区de 1級ランクのワイナリーを巡る ~南アフリカ~

午前中は出発地に近いハマナス近郊の「Gabrielskloof」(ガブリエルスクルーフ)と「Paul Cluver」(ポールクルーバー)を訪れ、昨日のブログで紹介させて頂きました。


午後は南ア最大のワイン産地のステレンボッシュ地区に立ち寄りました。
ステレンボッシュは慣れ親しんだ大好きな街で、数多くのワイナリーがあり、まだまだ未訪問のところが沢山残っています。


今回は、数量限定のワイン生産者「Keermont」(キアモント)とヨハネスブルグのワインショップでもよく見かける「Reyneke」(ライネケ)の2か所を巡りました。
ともにティム・アトキン氏の格付では最高級の「1級レベル」のグループに入っています。


①「Keermont(キアモント)」
ステレンボッシュ地区でもかなり奥まったところにあるワイナリー!
過去訪問したことのある大規模なワイナリのDornierやWaterfordを横目に通り抜け、細い道を突き進んだほぼ突き当りにKeermontのワイナリーがあります。
主観的な印象として、「幻のワイナリー」という感じ!


【かなり奥まったところまで来ました~Keermontまであともう少し】

【事務所と醸造所を兼ねた建物の入口。落ちついた雰囲気】

【どっしりとしたレザー張りワインリストのカバー表紙】

【気品のあるワイナリーのマダムが醸造所内を案内してくれました】

【立派なブドウ畑。大切にブドウを育てている感じが伝わってきます~】

【キアモント名物のTerrasse2020(白)とSyrah2016(赤)を購入】

Terasse2020の生産数は 9,760本
Syrah2016の生産数は 12,605本

ともに生産数量限定品となっています!


ワイナリーのマダムに「どうやってここに来たの?どうやって知ったの?」って聞かれました。名門の割には規模が小さく、まだ知名度が低いのかもしれません。
ワイナリーの質感は上々で、管理施設も清潔そのもの。もっと名前が売れて欲しいと願うワイナリーです。
名ワイナリーを発掘した気分でした(⌒∇⌒)



②「Reyneke(ライネケ)」
ステレンボッシュ地区でも結構開けた西側にReynekeワイナリーがあります。
庶民的なワイナリーと思っていましたが、Keermont同様 1級レベルを取得しているレベルの高いワイナリー!


【長閑なReynekeワイナリー】

【醸造所の入口】

【フランスからのバイヤーがテイスティングしながら交渉していました】

【ソーベニオン・ブランとシュナンブラン(ともに白)】

Reynekeは街のワイナリーでも時々販売しています。
1,000円程度で購入できます(⌒∇⌒)


(*)引き続きケープ紀行は続きますが、ずぼらで写真の編集が追い付かなくなり、2~3日は通常ブログに戻り、改めてケープ紀行を再開します(⌒∇⌒)