鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

【南アの想い出】カーステンボッシュ国立庭園  余談:最後から二番目の恋 ロケ地巡り Part2

ブログを整理していたら、南アフリカ滞在時代に下書きした記事がいくつか出てきました。


こちらは2023年の年初にケープタウンを訪問し、カーステンボッシュという庭園を訪問したときの記事です。南ア時代の壮大な自然が蘇ってきました(⌒∇⌒)


以下、2023年1月に下書きしたブログです。


ステレンボッシュに到着した翌日は喜望峰を目的地としてケープ半島を一周する予定でしたが、曇りの天気だったため、喜望峰の日程を一日後にずらし、カーステンボッシュ国立庭園とケープタウンのウォーターフロント地区を訪問することにしました。


南アフリカの暦は夏なので、カーステンボッシュ庭園の花の季節は過ぎていて、お目当てのプロテア系は見れませんでしたが、壮大な庭園の雰囲気は味わうことができました(⌒∇⌒)


【テーブルマウンテンを背景にした美しい庭園】
わずかにアガパンサスが咲いていました

【空中遊歩道なども設置されています】

【筆者です(笑)】

【大木とともに】
真下から撮ったので背が高いように錯覚したアングルとなっています(笑)】


余談: 続・続・最後から二番目の恋 ロケ地巡りです


第二話が放送されました。

その中で、いくつかのロケ地の紹介です。


【ドラマ】 鎌倉北橋

吉野千秋が診察の後に立ち寄り、ばったりと三浦友和さんが演じる医者と出くわしたレストラン。蕎麦&カフェの「鎌倉北橋」です。

【ドラマのシーン】

【ドラマのシーン】

お蕎麦を頂いているシーンでした(⌒∇⌒)

鎌倉長谷にある「旧加賀谷亭」がロケの舞台になっています。

昨年6月にSoba&Cafe「北橋」としてオープン。 

庭が素敵なレストランで一気に人気が出そうな気がします。

鎌倉北橋のHP


【ドラマのシーン】

吉野千秋が自宅からお隣のカフェ長倉へ移動するシーン

青い扉のカフェ長倉は坂ノ下にある「Capio」というイタリアン

(エンディングの協力に名前が出ています)

右半分はドラマではCGで加工して古いイメージを演出しています。

【ドラマのシーン】鎌倉市役所前の様子

後ろに映っていたのが 丁度先日伺った 有機素材を使ったレストラン「Umi」

宝石箱のような料理 「Umi」@鎌倉  余談:「俺の話は長い」

鎌倉駅の西口~市役所へ向かう途中にある小さな和食レストラン「Umi」を訪問。


テーブル3つ(4人席x3)とカウンター6席というコンパクトなお店。そこに4人~5人が忙しく働いています。


食材はオーガニックにこだわり、料理に創作性を追求しながら、テイストも最高!

ビジュアル的にも楽しめます。人気があるのは頷けます。


オーガニック・和食レストラン「Umi」

~前菜~ 青菜の胡麻和え、ヤーコン・ブロッコリー・人参のゆで野菜

一日限定20食の「Umi御膳」 アレンジが美しい!~宝石のような料理~


料理の構成は、、、「天使の海老と季節の有機野菜の蒸し物」「じゃがいもまんじゅう」

「相模産 三元豚のつくね」「卯の花」「だし巻き卵(卵は平飼いに拘る)」

「かぼちゃとサツマイモの白和え」「きんぴら」「きんぴら」「カツオの漬け」など、


一句浮かびました、「うみ御膳 有機で彩る 美の小皿」

ご飯は「酵素玄米」~料理に手間をかなりかけていることが伝わってきます!~

(カツオの漬け)

(さがみ産三元豚のつくね)

(じゃがいもまんじゅう)

Umi 食べログ




余談:「俺の話は長い」

3月末~4月にかけて、生田斗真さん主演の「俺の話は長い」の続編が2回分だけですが、放送されていました。

憎めないダメ男役の生田斗真さん、最高でした!


生田斗真さんが演じる岸部 満(みつる)役は悦に入っていて、満役のために生田斗真さんがいるかのような演技。何度も繰り返して観たくなるほど楽しめました。

いつも冗談を言い合うお姉さん役の小池栄子さんとのコンビも最高でした。

それにしても、続編が2回だけというのはもったいない(⌒∇⌒)

(以下ネタ晴らしとなるので、これから番組を楽しみにしている人はスキップください)


ネタ晴らしとなりますが、最後に満がポラリスを継ぐという内容で終了。

これからを想像したくなります。満がポラリスでコーヒーをいれながら、お客さんに長~い話を展開する、というような続編ができないかな!

私もたまに、長~い話をやりますが、いつも嫌がれます(笑)

鎌倉坂ノ下 裏路地に佇む ベーグル専門古民家カフェ「なみまちベーグル」

さてさて、鎌倉を舞台にした待望のドラマ「続・続・最後から二番目の恋」が始まりました。


舞台は地名では、極楽寺(江ノ電駅のある界隈)、坂ノ下(御霊神社のあるあたり)、由比ヶ浜、そして長谷あたりとなります。鎌倉地区の西側辺りです。


さて、坂ノ下から海岸へ出ようと細い道を辿ると、ロケ地さながらの裏道となります。そこに、ひっそりと、古民家を改装した「なみまちベーグル」という人気のベーグル屋さんがあります。


お昼時に伺い、イートインでベーグルを頂きました(⌒∇⌒)


坂ノ下の裏道にひっそりと佇む「なみまちベーグル」

古民家を綺麗に改装したオシャレなカフェ

裏道なのによく行列していますが、伺ったときは空いていました(⌒∇⌒)

イートインには5テーブル(10席用意)がされています。

なみまちベーグルでは素材へのこだわりが半端ない!


物価が高騰する中、北海道の「はるゆたか」という小麦とホシノ天然酵母が使われています。お昼を過ぎると、売り切れ続出!


店員さんの対応は大変フレンドリーで、観光にこられたお客さんや、ブログをやっているので写真を撮らせてくださ~い、というお客さんにも気軽に対応されていました。

イートインでは、明太子クリームチーズココナッツチーズカレーのちょっとおかずっぽいベーグルに、スウィートなキャラメルバナナを頂きました。


ベーグルは温めて提供してくれます!

明太子クリームチーズ

キャラメルバナナ

おみやげ用に、プレーン、ほうじ茶マロン、そしてキャラメルバナナのベーグル。


プレーンにはチーズを挟んだり、ママレードと一緒に頂いたりと、色んな素材との相性が抜群です。噛めば噛むほ味に深みが出てくるベーグルでした(⌒∇⌒)

坂ノ下には迷い込んだような裏路地が多くあり、よくCMのロケにも使われています(⌒∇⌒)

気付くと由比ヶ浜の海がぱっと開けるのも坂ノ下ならではです(⌒∇⌒)

最後から二番目の恋 ~ロケ地巡り~ ミーハーですいません(__)

今週の月曜日から鎌倉を舞台にした「続・続・最後から二番目の恋」が始まりました。

中井貴一さん演じる長倉和平は還暦を過ぎ、キョンキョンが演じる吉野千秋は還暦目前です。概ね私と同年代です(笑)


還暦を過ぎてからの価値観を考えるうえでも、参考になるところがないかな~という思いでドラマを楽しんでいます。


ミーハーで申し訳ありませんが、ロケ地の様子を巡ってみました

(以前撮った写真などを織り交ぜて)


【ドラマのカフェ長倉の外観】

右側にある吉野千秋家はどうやら合成になっています

番組エンディングの撮影協力に「Capio」というイタリアンが公表されていました。

名前がオープンになっているので、撮影自体問題ないかな。

(続続編ではレストラン Capioがカフェ長倉の外観に使用されています)

左側がCapioというイタリアレストラン(続続編の長倉家の外観)

青いドアが印象的です。

(ドラマ)インバウンド客に戸惑う長倉和平

御霊神社の裏入り口辺り ~丁度桜が綺麗な時の写真がありました~

(ドラマ)毎度の極楽駅シーン ~昼間の撮影は人の目があり難しいかな?~

桜が満開の江ノ電「極楽寺駅」

(ドラマ) 現役の鎌倉市役所をロケ地で使っています。

鎌倉市役所は移転計画がありますが、移転先で遺跡が出てきたとかで、計画自体よくわからなくなりました。どうなることやら?

(ドラマ)鎌倉市役所の中を撮影現場として使っていると思われます

(内部なのでさすがに、写真は撮っていません)

(ドラマ)石田ひかりさんが、大きな荷物を抱えながら実家に帰るシーン

坂ノ下の裏道から由比ヶ浜へ出るところ

矢印の方向からドラマは撮影されていたと思います

(ドラマ)鎌倉大仏 ~大仏だけのシーンでした~

鎌倉では大仏さんは外せないですね(笑)

ドラマ)長倉和平が、海辺の江ノ電踏切界隈でインバウンド客を規制するシーン

(ドラマでは七里ガ浜高校前を使っていました)

本当なら鎌倉高校前の江ノ電踏切シーンで、インバウンド客とのいざこざシーンを撮りたかったと思います。しかし、ここは本当にインバウンド客だらけで危なく、エキストラさんとの区別がつかなくなる恐れがあるでしょう。ということで、ドラマのシーンに使えなかったのではないか?と想像しています。

スラムダンクの聖地で、特に中韓からの観光客が多く、週末ともなればごった返しています。

足湯テラス「東府やベーカリー」 @伊豆市  余談:なぜなぜ分析はもう古い?

伊豆シリーズ最終回です(⌒∇⌒)


素晴らしい自然に囲われた雰囲気で、足湯に浸かりながら出来立てのパンを頂ける「東府や(とうふや)ベーカリー」を訪問。


修善寺より少し南方の自然に囲まれたカフェ兼ベーカリー。

このあたりは、吉奈温泉という伊豆で最古の温泉地帯となっています。

吉奈?あまり聞いたことはありませんが、修善寺温泉よりも歴史があります。


東府やリゾート&スパはセンス溢れる温泉宿で、ベーカリーやカフェを併設しています。


3度目の訪問となりましたが、足湯に浸かりながら、自然に囲まれたカフェでゆったりと寛げ、いつきても満足度の高い時間を過ごす事ができます。


東府やの入り口

リゾート内は自然が溢れています。

リゾート内に流れる川。なぜか温泉には川は欠かせませんね(笑)

足湯カフェ

左から 米粉のカレードーナッツ、ダークチェリーのタルト、クランベリーとクリームチーズのパン

東府やさんは広大な敷地を有し、手入れが行き届いています。

こちらでカフェタイムを過ごすこともできます(⌒∇⌒)


東府やベーカリーのHP


余談:なぜなぜ分析はもう古い?


先日、報道をみていたら、若い人が失敗したら、上司は部下に対して、

 ①なぜ失敗したんだ?

 ②うまくいくにはどうしたらいいだろう?

のいずれの問いがベターか? という例題がありました。

今の時代は間違いなく②という回答でした。①は変えられない過去を責めることになる、②は将来に希望を与える、ということが理由のようです。なるほど、納得です!


さて、20年くらいまえに管理職の研修がありました。その時はトヨタ式の「なぜなぜ分析」が流行っていました。なぜを3回くりかえすと、失敗や課題の本質が明らかになるということで、改善につながるということです。

 例えば、「終電なのに寝過ごして終点まで行ってしまった、あああ大失敗」

いう事があれば、

 ①なぜ、終電まで飲んで寝過ごしたんだ? → 時間を忘れてお酒をのみすぎた

 ②なぜ、時間を忘れてお酒を飲み過ぎたんだ? → 楽しくて調子にのって乾杯を繰り返してしまった。

 ③なぜ乾杯を繰り返していた。 → ストレスを解消したくて、自制心が働かず、ついはしゃいでしまった。


改善策: 飲むときは、ストレス解消とはいえ、自制心を持ちながら楽しくのみましょう。

という回答で、これが改善策になる、というのがなぜなぜ分析でした。


お酒の事が例題なので、あまりシリアスさはありませんが、ビジネスの失敗でなぜなぜと過去を問いまくると、たしかにあまり気持ちのいいものではないですね。

でも、失敗の理由に限りなく近づく手法でもあります。


うまくいくにはどうしたらいいんだろう~という将来を見据えた分析も勉強したいものです。