悲しい現実 南アフリカの物乞いの風景
今日は少し悲しい現実のお話です。
南アフリカは25年以上前にアパルトヘイトが終焉したとは言え、貧富の差が残り大きな社会問題となっています。貧富の差の大きさを示すジニ係数(数値が高いほど、貧富の差が大きいという係数)では、G20 諸国では断トツに高い数値となっています。
一つの理由は30%を超える失業率です。
これが、犯罪の温床になったり、また、交差点には多くの物乞いがいます。
【赤信号で止まると、こういった物乞いの方々がドライバーに援助を求めてきます】
南アフリカの悲しい現実の一コマです。
厳しい見方かもしれませんが、ない物ねだりを繰り返すのではなく、教育を充実させ、社会に羽ばたけるスキルの養成はマストです。一世代先(25年後)を見据えたプランが必要と思います。
しかし、子供を物乞いの手段にするのはやめて欲しいと思います。
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