鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

宝石箱のような料理 「Umi」@鎌倉  余談:「俺の話は長い」

鎌倉駅の西口~市役所へ向かう途中にある小さな和食レストラン「Umi」を訪問。


テーブル3つ(4人席x3)とカウンター6席というコンパクトなお店。そこに4人~5人が忙しく働いています。


食材はオーガニックにこだわり、料理に創作性を追求しながら、テイストも最高!

ビジュアル的にも楽しめます。人気があるのは頷けます。


オーガニック・和食レストラン「Umi」

~前菜~ 青菜の胡麻和え、ヤーコン・ブロッコリー・人参のゆで野菜

一日限定20食の「Umi御膳」 アレンジが美しい!~宝石のような料理~


料理の構成は、、、「天使の海老と季節の有機野菜の蒸し物」「じゃがいもまんじゅう」

「相模産 三元豚のつくね」「卯の花」「だし巻き卵(卵は平飼いに拘る)」

「かぼちゃとサツマイモの白和え」「きんぴら」「きんぴら」「カツオの漬け」など、


一句浮かびました、「うみ御膳 有機で彩る 美の小皿」

ご飯は「酵素玄米」~料理に手間をかなりかけていることが伝わってきます!~

(カツオの漬け)

(さがみ産三元豚のつくね)

(じゃがいもまんじゅう)

Umi 食べログ




余談:「俺の話は長い」

3月末~4月にかけて、生田斗真さん主演の「俺の話は長い」の続編が2回分だけですが、放送されていました。

憎めないダメ男役の生田斗真さん、最高でした!


生田斗真さんが演じる岸部 満(みつる)役は悦に入っていて、満役のために生田斗真さんがいるかのような演技。何度も繰り返して観たくなるほど楽しめました。

いつも冗談を言い合うお姉さん役の小池栄子さんとのコンビも最高でした。

それにしても、続編が2回だけというのはもったいない(⌒∇⌒)

(以下ネタ晴らしとなるので、これから番組を楽しみにしている人はスキップください)


ネタ晴らしとなりますが、最後に満がポラリスを継ぐという内容で終了。

これからを想像したくなります。満がポラリスでコーヒーをいれながら、お客さんに長~い話を展開する、というような続編ができないかな!

私もたまに、長~い話をやりますが、いつも嫌がれます(笑)

鎌倉坂ノ下 裏路地に佇む ベーグル専門古民家カフェ「なみまちベーグル」

さてさて、鎌倉を舞台にした待望のドラマ「続・続・最後から二番目の恋」が始まりました。


舞台は地名では、極楽寺(江ノ電駅のある界隈)、坂ノ下(御霊神社のあるあたり)、由比ヶ浜、そして長谷あたりとなります。鎌倉地区の西側辺りです。


さて、坂ノ下から海岸へ出ようと細い道を辿ると、ロケ地さながらの裏道となります。そこに、ひっそりと、古民家を改装した「なみまちベーグル」という人気のベーグル屋さんがあります。


お昼時に伺い、イートインでベーグルを頂きました(⌒∇⌒)


坂ノ下の裏道にひっそりと佇む「なみまちベーグル」

古民家を綺麗に改装したオシャレなカフェ

裏道なのによく行列していますが、伺ったときは空いていました(⌒∇⌒)

イートインには5テーブル(10席用意)がされています。

なみまちベーグルでは素材へのこだわりが半端ない!


物価が高騰する中、北海道の「はるゆたか」という小麦とホシノ天然酵母が使われています。お昼を過ぎると、売り切れ続出!


店員さんの対応は大変フレンドリーで、観光にこられたお客さんや、ブログをやっているので写真を撮らせてくださ~い、というお客さんにも気軽に対応されていました。

イートインでは、明太子クリームチーズココナッツチーズカレーのちょっとおかずっぽいベーグルに、スウィートなキャラメルバナナを頂きました。


ベーグルは温めて提供してくれます!

明太子クリームチーズ

キャラメルバナナ

おみやげ用に、プレーン、ほうじ茶マロン、そしてキャラメルバナナのベーグル。


プレーンにはチーズを挟んだり、ママレードと一緒に頂いたりと、色んな素材との相性が抜群です。噛めば噛むほ味に深みが出てくるベーグルでした(⌒∇⌒)

坂ノ下には迷い込んだような裏路地が多くあり、よくCMのロケにも使われています(⌒∇⌒)

気付くと由比ヶ浜の海がぱっと開けるのも坂ノ下ならではです(⌒∇⌒)

最後から二番目の恋 ~ロケ地巡り~ ミーハーですいません(__)

今週の月曜日から鎌倉を舞台にした「続・続・最後から二番目の恋」が始まりました。

中井貴一さん演じる長倉和平は還暦を過ぎ、キョンキョンが演じる吉野千秋は還暦目前です。概ね私と同年代です(笑)


還暦を過ぎてからの価値観を考えるうえでも、参考になるところがないかな~という思いでドラマを楽しんでいます。


ミーハーで申し訳ありませんが、ロケ地の様子を巡ってみました

(以前撮った写真などを織り交ぜて)


【ドラマのカフェ長倉の外観】

右側にある吉野千秋家はどうやら合成になっています

番組エンディングの撮影協力に「Capio」というイタリアンが公表されていました。

名前がオープンになっているので、撮影自体問題ないかな。

(続続編ではレストラン Capioがカフェ長倉の外観に使用されています)

左側がCapioというイタリアレストラン(続続編の長倉家の外観)

青いドアが印象的です。

(ドラマ)インバウンド客に戸惑う長倉和平

御霊神社の裏入り口辺り ~丁度桜が綺麗な時の写真がありました~

(ドラマ)毎度の極楽駅シーン ~昼間の撮影は人の目があり難しいかな?~

桜が満開の江ノ電「極楽寺駅」

(ドラマ) 現役の鎌倉市役所をロケ地で使っています。

鎌倉市役所は移転計画がありますが、移転先で遺跡が出てきたとかで、計画自体よくわからなくなりました。どうなることやら?

(ドラマ)鎌倉市役所の中を撮影現場として使っていると思われます

(内部なのでさすがに、写真は撮っていません)

(ドラマ)石田ひかりさんが、大きな荷物を抱えながら実家に帰るシーン

坂ノ下の裏道から由比ヶ浜へ出るところ

矢印の方向からドラマは撮影されていたと思います

(ドラマ)鎌倉大仏 ~大仏だけのシーンでした~

鎌倉では大仏さんは外せないですね(笑)

ドラマ)長倉和平が、海辺の江ノ電踏切界隈でインバウンド客を規制するシーン

(ドラマでは七里ガ浜高校前を使っていました)

本当なら鎌倉高校前の江ノ電踏切シーンで、インバウンド客とのいざこざシーンを撮りたかったと思います。しかし、ここは本当にインバウンド客だらけで危なく、エキストラさんとの区別がつかなくなる恐れがあるでしょう。ということで、ドラマのシーンに使えなかったのではないか?と想像しています。

スラムダンクの聖地で、特に中韓からの観光客が多く、週末ともなればごった返しています。

足湯テラス「東府やベーカリー」 @伊豆市  余談:なぜなぜ分析はもう古い?

伊豆シリーズ最終回です(⌒∇⌒)


素晴らしい自然に囲われた雰囲気で、足湯に浸かりながら出来立てのパンを頂ける「東府や(とうふや)ベーカリー」を訪問。


修善寺より少し南方の自然に囲まれたカフェ兼ベーカリー。

このあたりは、吉奈温泉という伊豆で最古の温泉地帯となっています。

吉奈?あまり聞いたことはありませんが、修善寺温泉よりも歴史があります。


東府やリゾート&スパはセンス溢れる温泉宿で、ベーカリーやカフェを併設しています。


3度目の訪問となりましたが、足湯に浸かりながら、自然に囲まれたカフェでゆったりと寛げ、いつきても満足度の高い時間を過ごす事ができます。


東府やの入り口

リゾート内は自然が溢れています。

リゾート内に流れる川。なぜか温泉には川は欠かせませんね(笑)

足湯カフェ

左から 米粉のカレードーナッツ、ダークチェリーのタルト、クランベリーとクリームチーズのパン

東府やさんは広大な敷地を有し、手入れが行き届いています。

こちらでカフェタイムを過ごすこともできます(⌒∇⌒)


東府やベーカリーのHP


余談:なぜなぜ分析はもう古い?


先日、報道をみていたら、若い人が失敗したら、上司は部下に対して、

 ①なぜ失敗したんだ?

 ②うまくいくにはどうしたらいいだろう?

のいずれの問いがベターか? という例題がありました。

今の時代は間違いなく②という回答でした。①は変えられない過去を責めることになる、②は将来に希望を与える、ということが理由のようです。なるほど、納得です!


さて、20年くらいまえに管理職の研修がありました。その時はトヨタ式の「なぜなぜ分析」が流行っていました。なぜを3回くりかえすと、失敗や課題の本質が明らかになるということで、改善につながるということです。

 例えば、「終電なのに寝過ごして終点まで行ってしまった、あああ大失敗」

いう事があれば、

 ①なぜ、終電まで飲んで寝過ごしたんだ? → 時間を忘れてお酒をのみすぎた

 ②なぜ、時間を忘れてお酒を飲み過ぎたんだ? → 楽しくて調子にのって乾杯を繰り返してしまった。

 ③なぜ乾杯を繰り返していた。 → ストレスを解消したくて、自制心が働かず、ついはしゃいでしまった。


改善策: 飲むときは、ストレス解消とはいえ、自制心を持ちながら楽しくのみましょう。

という回答で、これが改善策になる、というのがなぜなぜ分析でした。


お酒の事が例題なので、あまりシリアスさはありませんが、ビジネスの失敗でなぜなぜと過去を問いまくると、たしかにあまり気持ちのいいものではないですね。

でも、失敗の理由に限りなく近づく手法でもあります。


うまくいくにはどうしたらいいんだろう~という将来を見据えた分析も勉強したいものです。

伊豆のお土産 ~道の駅とイノシシ最中~ 余談:ノービザで入国しトラブルに直面したイラン出張

最近断捨離をすすめているので、お土産は消費するものと決めています。

そして、最近のお土産といいえば、道の駅や地元のスーパーで地場の食材を購入したり、そして地元の銘菓のお菓子を楽しむという程度かな。。。


修善寺近くの道の駅「伊豆のへそ」

こちらでは、伊豆の名産「しいたけ」がお買い得です。

巨大なミモザの樹、丁度見ごろでした。


三島近郊にある「伊豆村の駅」の店内

地元の野菜や地元の材料を使った食材が豊富。

平日・休日問わずいつも賑わっています

寿太郎という伊豆産のミカンを材料にしたみかんジュースを購入)

ウィスキーと割って頂こうと思います(⌒∇⌒)

  イノシシ最中で有名な伊豆の銘菓:小戸橋製菓

(小戸橋製菓のHPより)

イノシシ最中、どら焼き、梅餅どら焼き、抹茶バターどら焼き

(名物:イノシシ最中)


小戸橋製菓のHP


余談:イランへノービザで入国し、トラブルに直面


25年くらい前、2度イランへ仕事で出張したことがあります。

イランへの渡航には査証が必要ですが、1度ノービザで入国し、出国時にトラブルに巻き込まれたことがありました💦


当時、イランは海外から産業や投融資を積極的に誘致していました。イラン本土へ渡航するときは査証を求められますが、ペルシャ湾に浮かぶイラン領の「キーシュ島」という小さな島は産業発展促進のため、自由貿易地域として、ノービザで渡航できるイランの島でした。


(ドバイからキーシュ島まで、1時間もかからず簡単にイランへ入国できます。

それもノービザで)               参照:Google-Mapより

イランのビジネスパートナーから「キーシュ島で会議をしよう」というインビテーションがあり、ドバイ経由、ビザなしでキーシュ島へ。キーシュ島では、簡単な入国審査を行いました(その時に押してもらった入国スタンプが後々役に立ちました)


そして、イランのパートナーが、イラン本土にある現場をみながら詳細の打ち合わせをしたい、と言い出し急遽テヘランへ行く事に。 キーシュ島~テヘランは国内便なので、出入国審査は不要です。


無事テヘランでの会議が終了。フライトはエミレーツを利用していました。当初予約していた成田‐ドバイ‐キーシュードバイ‐成田のフライトルートを、成田‐ドバイ‐キーシュ/テヘラン‐ドバイ‐成田にフライト変更。これはさほど問題なく変更が完了。

(イメージ写真)

さて、テヘランでの出国検査です。心配していた通り「VISAが無いのになぜ滞在していたのか?どうやって入国したのか?不法に入国してないか?」という質問の嵐を受け、出国検査場で長~い質疑応答。まるで取り調べ。

日本やアメリカ、そして欧州は入国に不法性があると、「さっそと出ていけ」と引き留めるのではなく、強制的に出国させるのが常套です。しかし、イランはその真逆で「出してくれないのです。国に留めておこうとするのです」。怖いですね。


キーシュで入国した、その時の入国スタンプはこれ。フライトの半券もこの通りと、エビデンスを並べ、最終的になんとか、出国許可を得る事ができました。ほっ!


さてさて、イランは高級な農産物の特産品が多く、サフラン、ナツメヤシ、カシューナッツなど、特に良質なサフランを安く購入する事ができます。よいお土産となりました(⌒∇⌒)

でも、もう訪問することはないかな。。。