鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

グラーフ-ライネ(Graaff-Reinet)とキャンデブー国立公園(Camdeboo National Park)

国立公園の中にある美しい街、というグラーフ-ライネを訪問。
古い街で重要文化財に指定されている建物も多いとガイドブックに書いてあった。


歴史ある建物を見ることに長けている日本人からみると、街の建物に感動することは残念ながら無かった。しかし、街に隣接するキャンデブー国立公園からの眺めは絶景。大満足。



グラーフライネの街中から10分程度車で走ったところにあるキャンデブー国立公園の入り口で入場料(46ランド:約300円)を払い、国立公園内をさらに車で15分程度走ると、国立公園の頂上付近まで行くことが出来る。
20分程度の遊歩道をめぐると、まさに絶景。目の前に赤茶けた岩がそびえ立っている
のけ反る光景

             (左上の女性も恐る恐る風景写真を撮っている様子)
崖の端に柵がないが、その分自然美を味わうことが出来る。
柱の様な赤茶けた岩で形成されている谷は、Valley of Desolation と呼ばれている。
直訳すると「廃墟の谷」とでもいうのだろうか?


さらに、頂上付近からの眺めがすばらしい。
広大な原野が広がっている。まさに、南アフリカの代表的は風景が味わえる~。


グラーフライネでは、文化的資産よりも自然資産に感動


余談ながら、南アフリカの人にキャンデブー国立公園の景観はすばらしかった、と感想を述べたさい「あそこには動物がいないからね」という反応。
南アの人は動物がいる自然公園を愛好する傾向がある。ゲーム感覚を大切にしているんだろう。
私は景色も充分楽しめたが。。。

ベンチのある景色 海のある風景と見事にマッチ ~南アフリカ~

南アフリカの海岸線を旅行していて気付いた事に、海岸沿いに「はいどうぞ、ゆっくり座って海を眺めてください」とでもいわんばかりに、大変センスの良いベンチが設置されているところが多い。


時間と自然を大切にする南アフリカ人ならではの粋な計らいである。


【海沿いの公園に設置されているベンチ @ハマナス】

【ベンチで家族団らんかな @ハマナス】

【波しぶきが襲ってきそうなベンチ @ハマナス】

【断崖に立つベンチ ~ハマナス~】

【断崖の中腹に設置されている扇形のベンチ @ワイルドネス海岸】


【海を見ながら人生でも語っているのだろうか? @Buffels Bay】

【なんかいい感じ @Swartvlei Beach】

高低差世界最大級のバンジージャンプが体験できるらしい ~南アフリカ~

南アフリカのガーデンルートにあるTsitsikamma National Park(チチカンマ国立公園)のストーム・リバーという谷深い川に掛かるアーチ型の橋を利用してバンジージャンプが体験できるらしい。


なんと、橋の中央部から谷間の距離は200メートル以上で(確か216メートルだったと現地の案内に記載があったと記憶)、かつては世界で一番高低差のあるバンジージャンプだった模様。(現在は3~4番目)

              (谷底を見下ろしてみると、思わずもぞっとする光景が)


ロックダウンの影響で訪問時はクローズ中。同週末から再開の予定との事だった。
残念ながらバンジージャンプを観察することは出来なかったが、特別に近くまで案内してもらった。
(日本円で1万円くらいと恐らく他国で体験するよりかなり格安。成功率は100%と案内板にあった。当たり前!100%安全を確保できてないと怖くて飛び込めない。
ただし、私はお金をもらってでもやりたくないが、スポンサーとして体験者へ少しくらいはお金を払ってでも観察はしてみたい)

陸上からクジラを観察 ~南アフリカ~

南アフリカのインド洋側では、8月~11月はお産と子育てのために親子クジラが海岸線近くに滞在し、運が良ければ陸からクジラが観察できるとガイドブックに記載があった。
陸上からクジラが観察できる場所は世界的にも極めて珍しいとの事


今回旅行中に運よく数回 陸上からクジラを観察することが出来た


【潮を噴き上げるクジラ Hermanusにて】

【海面をジャンプするクジラ Hermanusにて】


【Whale Crier (クジラの運び屋?とでもいうのだろうか)が陸上からクジラをリサーチ】

【断崖に立ちクジラを観察する人 Hermanusの海岸】

【背びれもくっくりと、、、複数頭いるように見える。。。Hermanusにて】


南アフリカの雄大な自然を実感。景色も動物も素晴らしい。

海外渡航が可能な国をリストアップ中 ~南アフリカ~

南アフリカでは、本日9月21日(月)からロックダウン規制をレベル1に大幅緩和。


南アフリカ政府は10月1日~海外への渡航と海外からの南アフリカへの渡航をビジネス、観光の両面で許可すると声明を発表している。
しかし、感染率の高い国への渡航およびその国から南アフリカへの入国は見送る方針を打ち出している。


(Source; Business Tech)


現在、海外渡航が可能な国のリストを作成中
さて、どこ国が渡航先に入り、そしてどこが弾かれるのか?


BRICSとの付き合いを大切にしている南アフリカ。
ブラジル、ロシア、インド、中国の事だが、どこもコロナに関しては爆発的に拡大した国。
(中国はすでに収拾しているので、渡航可能リストに入るだろう)
BRICSのどの国がリストに入るのか注目される。


あとは、ヨーロッパ。最近、スペインで感染者が急増しており、フランスも同じ
EU全体を一括りに扱うのか、国ごとに設定されるのか、こちらも関心事が高い。
観光業にとり、欧州からの受け入れは要となるので固唾を呑んでリストを待っている
リストは固定化されず、2週間毎に見直しを行うので、柔軟に対応していくことになるだどう。また、欧州系の航空会社はクリスマスに合わせて12月初旬からの商業便の本格復帰を計画している、という情報もある。
まずは最初のリストが待たれる!