南アフリカでは12月29日からファイザーによる3回目のブースター接種が始まりました。 【Source;eNCA】 2回目接種から6か月後の接種となります。 混合接種は行わず、ファイザー接種者は3回目もファイザーとなります。 混合接種以外は日本と同じようなペースになると思います。 私は8月下旬に2回... 続きをみる
2021年12月のブログ記事
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Jeffry‘s-Bay(ジェフリーズ・ベイ)という海辺の街を拠点にして、海岸線を中心に旅を続けました。ジェフリーズ・ベイから30Kmのところに、Cape St.Francis(サン・フランシス岬)という岬があり、その先端に行ってみました。 長い海岸線を有する南アフリカには、いろんなところに灯台が... 続きをみる
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Jeffry‘s-Bay(ジェフリーズ・ベイ)という海辺の街 ~南アフリカ~
グラハムタウン~ポート・アルフレッド~ポート・エリザベス、、、という街に立ち寄りながら、3日目にようやく今回の旅の目的地のJeffry‘s-Bay(ジェフリーズ・ベイ)という海辺の街に辿り着きました。 住宅街は海から少し高台のところに集中していて、どこの家からも海が見えるようなロケーションになって... 続きをみる
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濃厚接触者の隔離は不要となりました。これが世界の指標となるか⁉ ~南アフリカ~
オミクロンの登場を発表してから一か月余り、なんと南アフリカでは、無症状であれば濃厚接触者でも、自主隔離は不要となりました(マスクを装着しソーシャルディスタンスを守りながら自由に外出OK)。 隔離が必要な人は、陽性者で‘‘症状のある人‘‘のみ。 無症状であれば、濃厚接触者のみならず、陽性者も自主隔離... 続きをみる
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南アフリカの港街というとダーバンが有名で南アフリカでは一番大きな港を有していますが、ポートエリザベスも、港湾の規模では南アではベスト3に入る港街。 とはいえあまり興味が無かったので、素通りしようと思っていましたが、街を走っていると、なんともセンスのよい港町の雰囲気が伝わり、思わず立ち寄りたくなりま... 続きをみる
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グラハムタウンを訪問したあと、今回の旅行の目的は海を見る事!と思い、目的地のJeffry‘s-Bayに行く前に、グラハムタウンから一番近い海で40分くらいでたどり着けるポート・アルフレッドという街へとりあえず行ってみました。 青い海が広がっていました。 【久しぶりにみる海に感動!】 【入江にはボー... 続きをみる
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久しぶりに海をみたくなり、クリスマス休暇を利用して、「Jeffry‘s-Bay」という港町までドライブ旅行することにしました。 ヨハネスブルグからJeffry‘s-Bayまで約1,100km 離れているため、ところどころ中継地に滞在したり、のんびり迂回しながら移動しました。 途中「Grahamst... 続きをみる
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南アフリカではオミクロンのピークが去った、という報道が主流になってきた
ここ1か月の間、オミクロンの話題で持ち切りですが、南アフリカの街の様子は至って平穏です。 観光地では、感染対策しながら、多くの人がクリスマスを楽しんでいます。 感染は増えていたものの、重症化のリスクは少ないという情報が主流で、南アフリカでは事実病院のベット占有率が低く、ICUもデルタのピーク時ほど... 続きをみる
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ミラーレス一眼 ピントが合わなくなりました ~オリンパス PENシリーズ~
オリンパスのPENシリーズを5年ほど愛用しています。 ミラーレス特有の美しい映像で撮影でき、スマホ写真とは一味、いや二味ぐらい違います。 そして、小型なので、持ち歩きにも大変便利。 しかし、最近急にピントが合わなくなり、買い替えを考えていました。 【愛用しているPENシリーズと同じ型番】 全くピン... 続きをみる
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大きくなりすぎた新興企業はどこの国でも叩かれるのだろうか?~南アフリカ~
最近GAFA(グーグル、アマゾン、フェースブック、アップル)などの大手新興企業は、新規参入を妨げているとして、競争法の観点より政府に叩かれるケースをよくみます。 イノベーションを起こし、誰もやってないところにいち早く参入し、そしてシェアを高めるという事は多くのイノベーターの目標でもあるが、いざ成功... 続きをみる
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2年経つと身体全ての細胞が入れ替わる?って聞いたことがあるけど。。。
真意は定かではありませんが、身体の細胞は2年毎に細胞分裂を繰り返すので、2年経つと全ての身体の細胞が入れ替わるって聞いた事があります。 【イメージ図】 2年を日数換算すると約700日なので、今日の一日で身体の1/700の細胞が新たに蘇生され、明日も同じ、そう今日から700日(すなわち2年)たつと、... 続きをみる
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ヨハネスブルグではオミクロンはピークを越えたか? ~南アフリカ~
オミクロンの新規感染者は週末ということもあり、土日ともに1万6千人前後という発表。 (1週間前は3万人に迫る勢いでした) そして、ヨハネスブルグのある南アフリカ最大のハウテン州は、南アで最初にオミクロンが拡大し、1~2週間前にはこのハウテン州だけでも1万人を超える新規感染者を出していましたが、この... 続きをみる
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大分昔になりますが、ユーミンの「ベルベットイースター」という唄に「。。。。空がとっても低い、天使が降りてきそうなほど。。。」という歌詞があります。 南アフリカにいると、この歌詞のように空が低いという感覚によく陥ります。 低いというより、空が物凄く近いと感じるかな! 【空が近いので雲が立体的に見えま... 続きをみる
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オミクロンのピークは意外と早くやってくるかも⁉ ~南アフリカ~
オミクロンの存在をいち早く世界に伝えた南アフリカですが、それからまだ一か月もたっていませんが、あくまで‘‘個人的な見解‘‘ですが、データをみているとピークに近づいているような感じがします。 1か月前には数百人で安定していたコロナの規陽性者が、オミクロンの登場で2週間前には一気に1万人を超え、1週間... 続きをみる
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オミクロンは感染力が強いという事で、PCR検査の需要が今後増えていくような気がします。 (イメージ画像) 日本では、駅前xxxという風に格安でPCR検査が受けられるところも出てきましたが、陰性証明書を伴うPCR検査の相場は2万円くらいと伺いまし... 続きをみる
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割高だけど、ケージフリーの卵がこれから主流になっていくのか? ~南アフリカ~
先日NHKのクローズアップ現代で、鶏をある程度自由に飼育する鶏卵すなわち「ケージフリー卵」を取り上げていました。 卵は物価の優等生という代名詞もある通り、日本では10年以上価格はさほど上がらずに推移してきたと思います。 南アフリカは総じて日本より食材は安いと思いますが、卵は6個入りで150円~20... 続きをみる
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3週間前にオミクロンが登場し、南アフリカでも一気にコロナの感染が広がりました。 南アフリカでは、直近のゲノム解析で、100%がオミクロン株に置き換わっています。南アではコロナ=オミクロン株です。 半年前デルタが猛威をふるっていたときと感染状況はあまり変わりませんが、病院ことICUの占拠率はデルタの... 続きをみる
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ラマポーザ大統領がコロナに感染したとのニュースがありました。 南アフリカではゲノム解析した結果、80%以上がオミクロンに置き換わっている事を考えると恐らくオミクロン株に感染したものと思います。 【Source;eNCA】 先日西アフリカ諸国を訪問し、南アフリカに戻ってきたところです。 感染元は不明... 続きをみる
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ソーシャル・ディスタンスを守り 3密を避けてゴルフ ~南アフリカ~
現在南アフリカではオミクロン株によるコロナ拡大の影響が広がっているにもかかわらず、レストラン、バー、ジム、などの社会活動に制限を加える事はやっていません。 (もちろん、マスク無の入場はどこも制限しています) その中で、ソーシャルディスタンが守れ、3密を避けるスポーツの代表格は、接触プレーの無いゴル... 続きをみる
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南アフリカの閣僚諮問委員会で、オミクロン株による感染拡大でロックダウン強化の必要性について議論していますが、移動規制のかかる可能性は今のところ低い見通しです。 デルタ株が増えてきたときは州間移動の規制が度々発動されましたが、今回は無さそう。 【Source;Business-Tech】 その大きな... 続きをみる
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南アフリカでは、2020年3月に最初のロックダウンが施行されて以降、ロックダウンの規制レベルの強弱はありますが、現在もロックダウンが継続されています。 一番規制の緩いレベル1~国境封鎖など一番規制の厳しいレベル5と5段階となっています。 現在オミクロン株の感染が広がっていますが、ロックダウン規制は... 続きをみる
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南アフリカの保健製品規制庁(SAHPRA)は、ファイザーの3回目、即ちブースター接種を承認しました。 2回目を接種してから少なくとも6か月の期間を置く事としています。 今後ブースター接種に向けて具体的な手続きが行われると思います。 【Source;Business Tech】 南アフリカでは5月頃... 続きをみる
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~旅は辛いよ~ 水際対策 海外では自主隔離の滞在費は自己負担⁉
今、日本人が日本に帰国する場合は、搭乗先の国でのオミクロン株の発生状況に応じて、日本の国際空港での強制隔離は0日、3日、6日、そして10日の4段階に分かれています。 南アフリカから日本人が帰国する場合は、10日間の空港での強制隔離が強要されます。 ただし、滞在費は日本政府持ちとなっています。 さて... 続きをみる
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PCR検査の有効性⁉ オランダ到着時に60名陽性 ~南アフリカ~
一週間ほど前ですが、オミクロン株が新たに登場したとき、南アフリカからオランダに到着した搭乗者のうち60名が陽性で、うち14名がオミクロンの感染者だったというショッキングなニュースがありました。 そもそも、搭乗前は陰性を確認したのに、なぜ60名という多くの搭乗者が到着時に陽性者になったか?という疑問... 続きをみる
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オミクロンから自分を守ろう 年代別のワクチン接種状況 ~南アフリカ~
ワクチンの在庫は沢山あるのに、なかなか接種率が向上しない南アフリカのワクチン状況ですが、年齢別、そして性別にワクチンの接種状況が公表されています。 【南アフリカ保健省データーを元に編集】 南アフリカでは、18歳以上であれば、だれでもワクチンの接種が可能です。 (ファイザーもしくはJ&J。一般的には... 続きをみる
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花畑に魅了される人々 @ウエスト・コースト国立公園(第2弾) 映像 ~南アフリカ~
一週間以上オミクロン関係のブログに終始しましたが、ちょっと一息ついて、9月に訪問したウェスト・コースト国立公園の花畑の映像をお届けします。 同花畑の映像第2弾です。 今回は、花に魅了された人々の様子を中心に編集しました。 8月~9月の2か月間だけ花が咲くエリアですが、来年も是非訪問してみたいと思い... 続きをみる
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ワクチンは重症化防止に効果ありそう?(By WHO) ~南アフリカ~
南アフリカ国立感染症研究所によると、感染者のうち、10月はデルタ株が79%だったのに対し、11月は遺伝子配列をサンプリングした中ではデルタ株が22%で、「74%がオミクロン変種株」だったようです(12月は100%近くオミクロンに置き換わってるかもしれません)。 デルタ株の実数が減ったというより、オ... 続きをみる
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ワクチンかロックダウンか? オミクロン対策で迫られる南アフリカ
南アフリカはアパルトヘイトという暗い時代を経験しており、その反省から今の憲法は国民の自由を尊重する事が原則となっています。 従い、ワクチンを打たない自由があります。 現在、ワクチン接種対象の18歳以上では約4割が接種済です。 約6割は接種していません。結果を見る限り、国としては劣等生といわざるを得... 続きをみる
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一体お前は何者? オミクロンは世界を旅行中? ~南アフリカ~
南アフリカはCOVID-19のオミクロン変異体が初めて確認されたとき、南アの科学者たちは、世界の医療関係者にいち早く報告しました。 それからあっという間に1週間が経過しました。 世界の科学者たちは、この新しい変異体についてほとんど情報を持っておらず、どこで発生したのかも定かではありませんが、変異体... 続きをみる
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オミクロン感染者の症状は「非常に軽い」という報道 ~南アフリカ~
ロイターに興味深い記事がありました。 オミクロン新変異株の感染患者の症状は今のところ非常に軽度である、というものです。 【Source;ロイター】 ロイター記事の概要を訳してみました。 ヨハネスブルグで、新しいコロナ株による感染患者を最初に疑った南アフリカの医師は、オミクロン変異体の症状は今のとこ... 続きをみる
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オミクロン対策 なんで国によって強制待期期間が違うのだろう?
今頃オミクロンは、人と一緒に世界を移動していると思います。 日本政府は南部アフリカからの入国規制を強化しましたが、オミクロン対策として、南部アフリカにとらわれず入国規制の対象国を広げました。 原則、外国人の入国は全面禁止ですが、日本人の帰国は滞在国によって隔離の条件が異なっいます。 【外務省のHP... 続きをみる