南アフリカの閣僚諮問委員会で、オミクロン株による感染拡大でロックダウン強化の必要性について議論していますが、移動規制のかかる可能性は今のところ低い見通しです。

デルタ株が増えてきたときは州間移動の規制が度々発動されましたが、今回は無さそう。

【Source;Business-Tech】

その大きな要因は、重症化リスクが少なく、病床が圧迫されてない事にあるようです。

現在オミクロン株による感染者数は一日当たりでは、デルタ株による感染爆発の時に近づいていますが、ICUの占有率はピークの10～20％くいらいで推移しています。

まだ初期なので、ICUにまで至らない事もあると思いますが、今のところはまだ余裕があるのは事実で、強い規制をかけてないと思います。

過剰な規制は不要と思います。うまく付き合いながら経済活動を継続してほしいと願っています。

オミクロンによる影響を注意深く見守りたいと思います。