南アフリカでは7月をピークにCOVID-19の感染は落ち着いているが、経済活動の発展とともに、再流行の兆しが表れている。 全国一律ではなく、エリア毎に再拡散の状況が異なっており、地域ごとにロックダウンを強化する事が検討されている。 (Source;Businesstech) 具体的にはケープタウン... 続きをみる
2020年11月のブログ記事
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私が就職した四半世紀前と現在では、仕事への価値観が大きく変わっているように思う。 四半世紀前は、仕事が辛くとも努力すれば報われる、という風習も残っていた。それは、社会全体が伸びていれば、努力さえすれば結果として返ってくる可能性が残っていたのも事実であった。 しかし、多様性が求められる現在、我慢した... 続きをみる
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チョコレートの主原料のカカオ豆はアフリカが主要生産地で、西アフリカのコートジボアールとガーナの2ヶ国で、全世界生産高の約65%を栽培しています。 コロナの影響で一時カカオ豆の需要は減退し価格も後退していましたが、最近生産側と製造側のコストをめぐる緊張の高まりで、コロナ流行後 最高値(トンあたり2,... 続きをみる
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先日G20会議がオンラインで開催されていました。 トランプ大統領の出席が話題になっていましたが、選挙の不正をつぶやいた後、そそくさとゴルフに出かけて行ったという報道もありました。 南アフリカはアフリカ諸国で唯一G20に参加しています。 ラマポーザ大統領もオンラインで出席していました。 ラマポーザ大... 続きをみる
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南半球に位置する南アフリカは日本と真逆の気候。 本格的な夏に向かいます。 同じ南半球ではオーストラリアと気候がよく似ていると言われています。 10月~11月にかけて初夏の爽やかな天気が続いていましたが、11月中旬くらいから、ときたま雷を伴う豪雨に見舞われる時があります。 終日続くというより、ドカー... 続きをみる
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11月号のNHKのビジネス英語は「一人暮らし(Solo-Living)」というタイトル。 興味があったので試聴。 日本のみならず世界で一人暮らしが増えているという内容です。 高齢者の一人暮らしは自然的に増えていますが、若者の一人暮らしが急増していて、その背景にはIT技術の発展が大きく影響している、... 続きをみる
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投資の判断材料としての指標となるムーディーズ、フィッチ、そしてS&Pの3大格付機関が南アフリカの新しい格付けを発表。 ムーディーズとフィッチの2社が南アフリカに対し1段階降格の厳しい判断を下しました。 (Source;eNCA) ムーディーズ Ba1⇒Ba2へ1段階降格 ムーディーズは、今年の3月... 続きをみる
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バイデン次期大統領で南アフリカはアメリカとの結びつきが強化されるだろうか?
先日、南アフリカのラマポーザ大統領とバイデンさんが電話会議を行いました。 (Source;eNCA) バイデン次期大統領は、アフリカ諸国との関係強化を熱望しているとのコメントでした。 ここ10年でアフリカに対して最も影響力が拡大したのは中国。 その割にはトランプ政権はあまりアフリカには深入りしてこ... 続きをみる
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週末にピラネスバーグ国立公園にてゲームドライブを楽しむ。 ゲームドライブとは、ドライブしながら野生動物を探したり観察したりすることで、南アフリカではメジャーなレジャーの一つ。 ピラネスバーグはヨハネスブルグの北西150Kmに位置し、車で2時間少々で行ける。この1年で4~5回目の訪問。 象やサイ、そ... 続きをみる
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ブライアンストン Organic&Natural Market ~南アフリカ~
ヨハネスブルグの静かな高級住宅街が広がるブライアンストン(Bryanston)地区に、毎週木曜日と土曜日の二日間だけオープンする Organic&Natural マーケットがある。 屋外型のこじんまりした、こじゃれたマーケット。 マーケット内には、オーガニック食品や野菜、手作りの工芸品を売る店やカ... 続きをみる
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ヨハネスブルグの北東80Km に位置する ダイヤモンドの鉱山として有名なカリナン(Cullinan)の街のサイズは小さくこじんまりとしたオシャレなショップが多い。 街には洒落た雰囲気が漂っていた。 【カリナンの街の入り口の立て看板 ~ダイヤモンドの街という雰囲気が漂う~】 【こじんまりとした静かで... 続きをみる
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ヨハネスブルグの北西約80Kmのところに「カリナン(Cullinan)」という小さな街がありますが、そこはダイヤモンド鉱山としても有名。 約100年前の1905年にカリナン鉱山で発見されたダイヤモンドは原石で3106カラット(約621グラム)というとてつもない大きさ。まさに世界最大のダイヤモンド。... 続きをみる
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アメリカ人3名、日本人1名(野口さん)が乗り込んだスペースXの打ち上げ成功のニュースは南アフリカでも大きく報道されています。 (Source;eNCA) 民間主導の宇宙船ということで歴史的な出来事と思う。 スペースXの創業者は南アフリカ出身で、テスラーのオーナー社長であるイーロン・マスク氏(この事... 続きをみる
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2016年の英国の国民投票でEUからの離脱を支持する票が過半数を超えた時は、衝撃が走った。それほどEUという存在は大きく、離脱を選択したショックも大きかったと思った。 しかし、欧州でコロナが猛威を振るって以降、いろんなニュースをみているとEUが一枚岩となって対応しているというより、イタリアが大変、... 続きをみる
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ヨハネスブルグは高地に位置するためか(海抜約1800メートル)、朝日が眩しく感じる事が多い。直接目に入る朝日は強烈だが、並木道では、緑豊かな街路樹を通り抜けて朝日が射し込み光が優しくみえる。朝の早い時間帯は写真のような美しい光景をよく見かける。 通勤途上、得をした気分になる。
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南アフリカで3月27日以降~長く続くロックダウン。 しかし、ロックダウン規制は徐々に緩和され、一番厳しいLevel5から始まったロックダウンも9月にはLevel1となり、今は通常生活を送るには殆ど支障ないレベル。 10月1日からは国際線も解禁され、南アフリカに入国の際はPCR検査の陰性証明を保持し... 続きをみる
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Line と WhatsApp どっちがメジャーなコミュニケーション・ツール?
日本ではコミュニケーション・アプリとして絶対的な存在となっている「Line」。 日本のユーザー数は8,000万人を超えている。 日本のSNSアカウント数としても最大。日本の第2位がTwitterでユーザー数は4,500万人なので、日本ではLineの存在感は圧倒的。 では、世界的にみてどうだろう? ... 続きをみる
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湿気の少ない爽やかな初夏の陽気が続く南アフリカ。 ヨハネスブルグは週に数回雷雨を伴う雨は降るが、湿度は低く、雨で気温がマイルドになり、水の供給を安定化させるとともに、気温をコントロールしてくれるので、いわゆる恵みの雨の季節でもある。 さて、これから乾季となるケープタウン(ヨハネスブルグは西岸海洋性... 続きをみる
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南アフリカのゴルフ場は、その殆どが難しいコース・レイアウトでなかなか思い通りにプレーが出来ずストレスを感じることも多い。しかし、ふっと周りを見渡すと緑豊かな自然が広がっていて、一息つく事ができる。 そんな中、10月中旬~11月中旬のヨハネスブルグのゴルフ場では美しいジャカランダを楽しみながらプレー... 続きをみる
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ほぼ次期アメリカ大統領に決まったジョー・バイデン前副大統領。 次男のハンター・バイデン氏(50)については、ウクライナ問題で疑惑を投げかけられるなど、選挙期間中は何かと話題を呼んだ人物だが、ハンター氏の奥様は南アフリカ出身のメリッサ・コーエン・バイデン氏(33)。 (Source;Capetown... 続きをみる
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日本でも最近多くみかけるようになりましたが、南アフリカでも色んなところで綺麗なブーゲンビリアを見ることができる。 最近はジャカランダに目を奪われていましたが、ブーゲンビリアも赤に近いピンク・カラーが艶やか。ジャカランダと違い開花期間が長いので長期間楽しむ事ができます。
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ヨハネスブルグの並木道で見納め間際のジャカランダを楽しんでいると、花見客のような方は殆どいないが、代わりにランニングやサイクリングを楽しんでいる人が多くいました。 【楽しそうな子供達や真剣にランをする人々】 なんとなく平和そうでいい光景でした。 以上 ヨハネスブルグのジャカランダ並木~
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南アフリカは世界的にも良質なワインの生産国ですが、ビールやウィスキーの生産も盛ん。クオリティーも高い。 南アフリカのウィスキー作りの最近の流行りは、多様なカスク(樽)を用意し、木の風味をじっくりとウィスキーに吸収させ、独特な風味が楽しめるウィスキーを熟成させることらしい。 (Source;Sund... 続きをみる
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プレトリアより約2週間遅く開花するヨハネスブルグのジャカランダも11月に入り、雷雨が頻繁に起こるようになり、ほぼ見納めとなりました。 10月のプレトリアでの開花から始まり約一か月間綺麗なジャカランダを満喫する事ができました。 【11月上旬ヨハネスブルグにて】 【Parkview界隈】 【Amagh... 続きをみる
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最近ヨハネスブルグの高級住宅街で「For Sale」の看板を多くみかける。 売り物件が多いような感じがする。 閑静な住宅街で、多くの物件が豪華。 一体いくらくらいするのだろうか?と不動産情報をみたところ、ピンキリだけど結構豪華な屋敷で多くの物件が売りに出されている。 一例として、高級住宅地のホート... 続きをみる
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ドイツの研究機関によると、アリーナなど室内でイベントを開催するときに、一番重要なCOVID-19対策は、優れた換気技術の導入、という研究成果を発表している。 (Source;Times) 研究によると、会場のキャパシティを減らしたり、アリーナの入り口を複数設けたり、観客を間隔を空けて座らせたりする... 続きをみる
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南アフリカは欧州のワクチン開発企業と共同で試験を行うなど、積極的にワクチン開発に協力している。しかし、ワクチンの開発当初、フランスの著名な研究者がTV番組の生放送で「試験はアフリカ人で試せばいい」、という人間をモルモット扱いにした発言が波紋を呼び、その不信感はアフリカ内ではまだ完全に払拭されていな... 続きをみる
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ジャカランダ並木道を家族で散歩したり、デートしたり、ジョギングしたりと人と風景の交わった光景が結構絵になっていた。 【プレトリアにて】 (ジョギングの風景) (デートの風景) (家族で散歩)
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Sunday-Timesというネットニュースをみていると、、国際航空運送協会(IATA)の発表記事があり、空の旅行中にCOVID-19に感染するリスクは極めて低いらしい。 (Source;Times) 2020年に入ってから航空機の搭乗者は世界で12億人に上る。うち、空旅の期間中にCOVID-19... 続きをみる
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ヨハネスブルグから南へ300㎞のところにクラレンスという小さな街がある。 南アフリカの訪問したい小さな街で検索してみると、多くのサイトでBest-10にランク・インされている。 ゴールデンゲート国立公園からヨハネスブルグへ帰る途中に立ち寄ってみた。 【クラレンスにはアート・ショップが多く、オシャレ... 続きをみる