ゲームドライブ@ピラネスバーグ国立公園 ~南アフリカ~
週末にピラネスバーグ国立公園にてゲームドライブを楽しむ。
ゲームドライブとは、ドライブしながら野生動物を探したり観察したりすることで、南アフリカではメジャーなレジャーの一つ。
ピラネスバーグはヨハネスブルグの北西150Kmに位置し、車で2時間少々で行ける。この1年で4~5回目の訪問。
象やサイ、そしてキリンの他、運が良いとライオンなどの肉食獣に遭遇することもある。
今回のピラネスバーグでのゲームドライブはかなり不調。
ピラネスバーグで頻繁に遭遇できるアフリカゾウも遠目で小さな群れを観察できたくらい。
目新しいところでは、ウシ科のウォーターバックを観察できたこと。
ウォーターバックは一見ウシというよりどちらかというと大型の鹿という感じ。
特徴はお尻のところに白い輪っか状の模様があること。
車が多く道路脇に停車しているので(大体珍しい動物がいると車の群れができているので分かりやすい)、何かいるのか?と尋ねたところ「ジャガーがインパラを捕食したところ」という事。
ジャガーがインパラ(鹿に似た小型の動物)を仕留めて草むらに引きずり込んだ模様。安全上、車から出ることはできないので、前方のドライバーの案内に従い、目を凝らして10メートルくらい先の草むらを観察していたところ、ときたま、頭を動かしているジャガーを見ることができた。草むらに隠れていたのではっきりとした全姿は見えなかったが、なかなかお目にかかることのできないジャガー(豹)に出くわしたのは収穫だった。
【シマウマは人を恐れないのか、出現率が極めて高い】
【お尻に輪っか状の印が目印のウォーターバック】
【遠目に見えた象を望遠レンズで撮影】
【思ったよりも危険動物が近くにいるので、車から出ないように、という注意看板】
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