レジャーライフスタイル 冒険旅行ランキング第1位 ~南アフリカ~
アメリカの旅行誌「グローバル・トラベラー」が6月に発表した2020年のレジャーライフスタイル賞(国別)で南アフリカが「冒険旅行に最適な世界の目的地」の第1位を獲得。 南アフリカの観光業にとり、アフターコロナ時代の商機獲得に期待が持てる。 同旅行誌の賞(Leisure Lifestyle Award... 続きをみる
レジャーライフスタイル 冒険旅行ランキング第1位 ~南アフリカ~
アメリカの旅行誌「グローバル・トラベラー」が6月に発表した2020年のレジャーライフスタイル賞(国別)で南アフリカが「冒険旅行に最適な世界の目的地」の第1位を獲得。 南アフリカの観光業にとり、アフターコロナ時代の商機獲得に期待が持てる。 同旅行誌の賞(Leisure Lifestyle Award... 続きをみる
BMWは年内に6,000人もの人員削減を行い、メルセデス・ベンツと合意していた自動運転技術の共同開発を凍結するとの発表を行った。 (Source;eNCA) 車メーカーは、コロナにより生産調整を余儀なくされているばかりではなく、需要が激減し販売がへこみ、予想だにしてなかった大きな落とし穴に入り込ん... 続きをみる
南アフリカに限らず、世界中の観光国はCOVID-19の影響で2020年度は1年を通じ大きな影響を受けると思う。南アフリカは2019年まで海外からの観光客が毎年増加しており、観光に関する国際収支も黒字と観光立国の一つであるだけに、COVID-19 感染拡大防止の規制による旅行の落ち込みは、南アの経済... 続きをみる
南アフリカは来週からガソリンが大幅に値上がる予定。 現在のガソリン価格はリッターで約13ランド~14ランド (@7円換算で91円~98円/リッター)。 来週から約17.3ランド(同約121円/リッター)と大幅値上げに。 (Souirce;eNCA) 日本と比べるとまだ安いが、100円弱であったもの... 続きをみる
ロックダウン規制が続く南アフリカだが、9日前にラマポーザ大統領が大幅な規制緩和を発表し、アルコールの販売に加え、美容院などのパーソナルケアサービス、ゴルフやテニスなどの非接触スポーツの再開、レストランの再開などを公表。 具体的には、各々の項目でコロナ対策を継続するためのプロトコール(手順のようなも... 続きをみる
英国のオックスフォード大学が主導ですすめているCOVID-19の回復試験で、ステロイド系抗炎症薬のデキサメタゾンが重症者に対し効果があると発表。 さっそく、南アフリカの製薬大手Aspen(アスペン社)が1ヵ月以内にデキサメタゾンを1,000万錠供給すると同社のCEOが伝えている。 (Source;... 続きをみる
コロナ対策 ~優等生「日本」、ピークが去った「欧州」、正念場の「南アフリカ」
日本は緩やかなピークが過ぎ普通の社会活動に戻ろうとしているが、南アフリカのコロナはこれからピークを迎えようとしている。 南アフリカはピークが過ぎた欧州の1か月~2か月遅れで、感染が広がっているように思える。7月頃が感染ピークとなるか? 感染データーからみると、日本の感染被害は極めて低く抑えられてい... 続きをみる
コロナの影響で世界経済が落ち込んでいる中、株価は上下の動きを繰り返しながらも多くの国のインデックスで高値を維持している。 株式から資金が逃げないどころか、日米欧の金融緩和で株式が余剰資金の置き場として選好されているのも一つの要因かと思う。 バフェット指数 株価の市場価値を反映する指標は多くあるが、... 続きをみる
ゲームドライブとは、自然保護区の中を野生動物を探して車で移動すること。 3月27日~続くロックダウンで自然保護区も立ち入り禁止となっていたが、6月以降緩和措置で、自然保護区の立ち入りも再開。 南アフリカでは北東部に位置するクルーガー国立公園の広大な動物保護区が有名だが(四国くらいの大きさ)、現在州... 続きをみる
6月17日(水)にラマポーザ大統領は、ロックダウン規制を緩和することを表明したが、レストラン内での飲食、美容院などのパーソナルケアサービス、宿泊施設、テニス・ゴルフの非接触スポーツなどが順次再開されることとなった。 いつから、どのように、、、は順次明文化されてくるが、すでに既成事実のごとくレストラ... 続きをみる
イースタニゼーション(東洋化)の話の続きとなるが、南アフリカもイースタニゼーションを積極的に推進する中国の影響を大きく受けていることが、貿易量をみると明らか。 2018年とその10年前の2008年の南アフリカの輸出入の相手国を比較。 中国からの輸入は2008年にすでに一番多くなっていたが、輸入に占... 続きをみる
ロックダウン緩和措置の発表 6月17日(水)の夜、ラマポーザ大統領が緊急会見を行い、Level3のロックダウンにおいて、大幅な緩和措置を発表(南アフリカは3月27日~ロックダウンを施行。規制レベルを一番厳しいLevel5から5段階に区分し、現在は丁度真ん中のLevel3)。 レストラン、美容院、映... 続きをみる
日本経済新聞にときたまコラム提供しているギデオン・ラックマン著の「イースタニゼーション」という本が面白い。 これから台頭してくるであろうアジア諸国、対して衰退していく欧米を経済面、政治面から歴史動向も踏まえ分かりやすく解説している。 今後世界はますますイースタにゼーション(東洋化)していく事を事実... 続きをみる
バイオ・オイル(Bio-Oil)って聞いたことはないだろうか? 南アフリカ産のスキンケアオイル(化粧品)。 日本では小林製薬が総代理店となりドラッグストアでも購入可能。 世界142か国で販売されている。 1987年に南アフリカでビタミンと植物エキスをオイルベースにして開発されたスキンケア商品。 南... 続きをみる
南アフリカはプラチナ、ダイヤモンド、金などの貴金属に加え、鉄鉱石や石炭の産出量も多く言わずと知れた資源大国。 COVID-19の感染を避けるため、ロックダウン中は鉱山でも生産制御を行っているため、生産量が大幅に落ちている。 4月はほぼ半減。鉱山に関しては6月からはロックダウン規制が緩くなり生産制限... 続きをみる
逼迫する公立病院とバッファー余裕のある私立病院 ~南アフリカ~
南アフリカでは、医療保険への加入率は約16%。保険加入者は私立病院で治療を受け、約84%の保険未加入者は公立病院を頼る傾向にある一方、ICUに関しては、私立病院の方が充実しいる(南アICU数の75%は私立病院内に設置)。 データー的にみて、保険加入者と非加入者の病院のバックアップ体制に大きな差があ... 続きをみる
日本もコロナ対策を行いつつ、プロ野球やJリーグが開幕間近。 ふと、日本で外国人プレーヤーは開幕に備える準備が出来ているのだろうかと疑問に。 また、外国の選手にとっては、プロの世界で生きているとはいえ、コロナの猛威を目の当たりにすると母国へ戻りたいという心理が働いていると思う。 しかし、ここは厳し... 続きをみる
COVID-19 やロックダウンによる経済への影響で世界どこでも大きく株価が変動する2020年上半期。 次の株価トレンドは南アの株式指数(青線)と日経225インデックス(黒点線)を重ね合わせたもの。ここ2年間は南ア指数と日経指数のトレンドがよく似ている。 ともに最近では3月に大きく値を下げたものの... 続きをみる
我々日本人が利用することはまずないが、南アフリカの人にとって重要な移動手段が乗合タクシー。 乗合タクシーは大型のバンをアレンジした乗り物で、ドライバーと路上で待っている乗客がなにやら手で行先などの合図交換を交わし、タクシーのネットワークと乗客の目的地が一致するとピックアップしながら各々の目的地で降... 続きをみる
3月27日から続くロックダウンは南アフリカ政府は5段階に区分し管理している。 4月末までは一番厳しいレベル5、5月は一段階緩和しレベル4、6月1日~はさらに緩和しレベル3で現在に至る。 4月は食料品の買い物、電気や水などのインフラ維持など生活に直結することを除き不要不急の活動とみなされ、南アフリカ... 続きをみる
6月に入り約2か月振りにお酒の販売が解禁されたが、早々に病床数をCOVID-19 患者とアルコール関連患者もしくはアルコールに起因する事件の外傷患者でベッドを奪い合う事態を懸念する声が上がっている。 ロックダウンの目的は、感染者数の急拡大すなわちオーバーシュートを防ぐことで、その間にCOVID-1... 続きをみる
アフターコロナ 安全な国ランキング 日本:5位、南アフリカ:69位
フォーブスの日本語版(ネット版)をみていたら、コロナが落ち着いた後の安全な国のランキングBest10の記載があった。 1位スイス、2位ドイツ、3位イスラエル、4位シンガポール、5位日本、、、、、、10位韓国と10位まで表記。 ランキングは検査対応、感染追跡の効率性、政府の対応、医療システムなど定性... 続きをみる
COIVD-19患者優先、後回しにされる従来疾患者 ~南アフリカ~
日本でもコロナ感染者の治癒を優先するため、他の患者や糖尿病などの重い疾患にかかっているの人への対応が後手に回っているというニュースを聞くが、南アフリカでも同様の課題が浮き彫りに。 COVID-19感染の比重が高いケープタウン地域では、パンデミックのピークが6月末~7月初めと見込み、病院スタッフの約... 続きをみる
COVID-19ワクチン開発で世界的に注目を浴びている英国のアストラゼネカ社が9月に20憶人分のワクチン供給を開始するとのニュースが南アフリカでも報道されている(eNCA)。 通常なら試験を終了してから生産を開始するが、アストラゼネカ社は試験と並行して量産に入っている模様で、試験が通った段階で即刻... 続きをみる
6月6日(土)早朝の満月です。 ヨハネスブルは冬に入り朝晩は少し冷え込むようになったものの、毎日晴天続きで湿度も30%を切っており乾燥気味。 空気が澄んでいるので月も綺麗にみえるような感じがする。
ヨハネスブルグ~車で約1時間。 迫力あるライオンを身近に楽しめるライオンパーク 6月に入り5段階あるロックダウンの規制が丁度真ん中のLevel3となり、ライオンパークもセルフドライブに限り再オープンになった模様。 【威風堂々 雄ライオン】 【ライオンパーク 再開の案内:HPより) (本内容は赴任早... 続きをみる
南アフリカのコロナ感染状況です。 テスト数:785,979人 感染者数:37,525人 回復者数:19,682人 死亡者数:792人 (南アフリカ保健省HPより) 日本の現状です。 テスト数:303,633人 感染者数:16,807人 回復者数;14,690人... 続きをみる
ロックダウン オンライン講座でスキルアップに励む南アフリカ人
南アフリカのPicodiというリサーチグループの調べによると、ロックダウン期間中に増えたアクティビティについて検索増加率による調査を行ったところ、次のような結果を発表している(The South AfricanのHPより)。 1)ボードゲーム (昨年の同期間比;245%) 2)自宅でのエクササイズ... 続きをみる
南アフリカで3月27日~続くロックダウン。 段階的に規制レベルを緩め6月1日~お酒の販売が再開。 酒屋さんが開くのは2か月ぶりなので、混雑を覚悟で訪問してみたが、意外や意外、品薄状態ではあるが、人出はさほどでもない、いや普段通り。 品数が少なく選択肢は限られるものの、久々に南アフリカのワインを購入... 続きをみる
南アフリカCOVID-19対策諮問委員会の委員長を務めるKarim教授によると、コロナの感染拡大を完全に阻止することは困難であり、いかに感染拡大スピードを抑えるか、即ち拡大カーブを平坦化することのほうが実現的であるとの見解を示している。 完全阻止が困難な理由として、感染しているが発症前の感染者、も... 続きをみる
南アフリカのワインは手ごろな値段で高品質。高品質なぶどう、高い醸造技術がその背景にある。ケープタウン郊外のワイナリーは風光明媚で観光にも最適。 しかし、ここ2か月のロックダウンでアルコール販売は全面禁止となり、ワイン業界の痛手は計り知れない状況に。南アNew24情報では、80ものワイナリーと350... 続きをみる