鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

南アフリカ COVID-19感染状況

南アフリカのコロナ感染状況です。
テスト数:785,979人
感染者数:37,525人
回復者数:19,682人
死亡者数:792人
                   (南アフリカ保健省HPより)


日本の現状です。
テスト数:303,633人
感染者数:16,807人
回復者数;14,690人
死亡者数:903人
(厚生労働省HPより)

日本と比較すると、テスト数は2倍以上、感染者数も約2倍、死亡者数は日本より若干少ない。
回復者数は絶対数として南アフリカの方が多いが、感染者数に対しての回復者数は相対的に日本の方がかなり進行している。日本の感染状況は収束に向かっているという事だろう。また、日本の入院治療数が1,241人というのは、ベッド数は十分足りていると思う。


南アフリカの感染状況で特質すべき内容は、地域差が極めて大きいという事
人口が南ア全体の10%程度のケープタウン地域で、感染者数の65%以上を占めている。
首都プレトリアと最大都市ヨハネスブルグを有するハウテン州(Gauteng)は、人口は約20%を有するにも関わらず、感染者は全体の12%。感染状況をうまくコントロールしているのがわかる。


南アフリカ全般的には緩やかな感染拡大が続く一方、ロックダウン規制は少しづつ緩和している。更なる自己規制が必要となってくるだろう。
頑張ろう南アフリカ。