鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

COIVD-19患者優先、後回しにされる従来疾患者 ~南アフリカ~

日本でもコロナ感染者の治癒を優先するため、他の患者や糖尿病などの重い疾患にかかっているの人への対応が後手に回っているというニュースを聞くが、南アフリカでも同様の課題が浮き彫りに。


COVID-19感染の比重が高いケープタウン地域では、パンデミックのピークが6月末~7月初めと見込み、病院スタッフの約半数をCOVID-19に対応するために割り当ているという病院がある模様。
ということは、本来の病気への治療対応は、半分の病院スタッフで対応していることになる。


また、病院での感染を恐れ検査をためらっている患者予備軍が増えてきているが、かられはCOVID-19 感染が一段落するのを見計らっており、今後感染が一服すると一気に患者として押し寄せてくることが懸念として上がっている。
病院崩壊を防ぐには、COVID-19感染予防のみならず、成人病を含めた自己管理がますます重要になるだろう。


(Source; eNCA)