南アフリカではオミクロンのピークが去った、という報道が主流になってきた
ここ1か月の間、オミクロンの話題で持ち切りですが、南アフリカの街の様子は至って平穏です。 観光地では、感染対策しながら、多くの人がクリスマスを楽しんでいます。
感染は増えていたものの、重症化のリスクは少ないという情報が主流で、南アフリカでは事実病院のベット占有率が低く、ICUもデルタのピーク時ほど逼迫してなかったという事例があります。
ロックダウンの強化も行わず、人の移動はいつも通りでした。
こういう状況でしたが、南アフリカではオミクロンのピークが到来し過ぎ去った、という報道が南アフリカ内のみならず、国際的にも主流になってきました。
【Source;Swissinfor】
さっとオミクロンが襲来したかと思えば、さっと収束している、、、という報道もあります。
たしかにデータ的にみると、ピークは去ったように見えます。
しかし、現在クリスマスシーズンで、多くの人が家族単位で移動し、密に接しているケースが多くなっています。
本当にピークが到来し去ったかという確定は、無事クリスマスシーズンが終わってからにしたほうが良さそう。
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