鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

Line と WhatsApp どっちがメジャーなコミュニケーション・ツール?

日本ではコミュニケーション・アプリとして絶対的な存在となっている「Line」。
日本のユーザー数は8,000万人を超えている。
日本のSNSアカウント数としても最大。日本の第2位がTwitterでユーザー数は4,500万人なので、日本ではLineの存在感は圧倒的。


では、世界的にみてどうだろう?
ここ南アフリカでは、「WhatsApp」がインスタント・メッセンジャー・アプリとしては圧倒的な存在となっている。
当地にいる日本人もほぼ全員がアカウントホルダーとなっているでしょう。


プライベートも仕事も「WhatsApp」抜きでは迅速なコミュニケーションが取れないので、無くてはならない存在となっている。


機能的にはLineもWhatsAppもどちらも使い勝手が良い。
ようなその土地土地で加入者が多い方が、色んな人とコミュニケーションを取りやすいという事になる。
使い分けするよりも、どちらかに集約したほうが、迅速にコミュニケーションを取りやすいので、南アフリカ内で、日本人グループとはLineで、会社関係などはWhatsAppと分けるよりは、全てWhatsAppに集約し、WhatsApp内でグループ分けするほうが便利で情報のやりとりが早い。
ということで、南アフリカ内のコミュニケーションではLineは不要という事になる。


もちろん日本との連絡は未だにLineを使用しているが。


ちなみに世界的ユーザー数は、Lineは2億人強。日本以外では、台湾、タイ、インドネシアで普及しているらしい。
一方、WatsAppは世界規模で現在は20億人近くが登録している模様。グローバルではLineの10倍の規模。


いずれにしてもコミュニケーション方法は、この10年で劇的に進化している。
これからも変化するでしょう。