大きくなりすぎた新興企業はどこの国でも叩かれるのだろうか?~南アフリカ~
最近GAFA(グーグル、アマゾン、フェースブック、アップル)などの大手新興企業は、新規参入を妨げているとして、競争法の観点より政府に叩かれるケースをよくみます。
イノベーションを起こし、誰もやってないところにいち早く参入し、そしてシェアを高めるという事は多くのイノベーターの目標でもあるが、いざ成功を収めると、政府から叩かれるというのも気の毒なような気もする。
南アフリカの一例ですが、南ア版アマゾンを展開している「Takealot(テイクアロット)」という急発展したイーコマースがあります。コロナ禍もありイーコマース産業は成長しています。しかし、その親会社(Naspres社)も、新規参入の競争を阻害しているのではないかと、政府から懸念を示されています。
【Source;Business-Tech】
その一方で、「Takealot」側は、政府は規制ばかりを作り、新興企業の成長を促進するために十分な努力をしていない、と逆に政府に対し警告しています。
規制ばかりでは、南アフリカの新興ビジネスもしぼんでしまう、とも言っています。
互いにに警告し合っています。
双方言い分あるのでしょうが、こういう自由は意見はいいですね。
南アは資本主義の国なので、中国のアリババのように一方的に政府から制裁が下されるようなことは無いと信じています。。。
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