鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

鎌倉~そろそろ満開かな~ 続・続・最後から二番目の恋を楽しみにしています(⌒∇⌒)

3月30(日)時点の鎌倉の桜は五分~七分咲くらいでした。

その後、急に寒くなり、満開に待ったがかかった状況になっていますが、そろそろ満開は近いかな。。。今週末には見ごろになるでしょう。


そして、4月中旬からドラマ「続・続・最後から二番目の恋」が始まる予定です。

ドタバタしているフジTVですが、無事に撮影は進んでいるのだろうか?


前編から10年以上経過しているので、ロケ地も随分と変わっていると思います。

今回は、鎌倉のみならず、ロケ地を東京都下にも分散して撮影しているようです。


中井貴一さんと小泉今日子さん~前編は50歳を挟んでの役回りでしたが、今回は還暦を挟んでの役回りです。コミカルで中身の濃いトークが楽しみです。


3月最後の休日(3月30日) 鶴岡八幡宮はいつも混んでいます(⌒∇⌒)

境内の舞台では結婚式の最中でした(新郎は外国の方でした)

源氏池(七分咲くらいでした)

段葛(5分咲くらいでした)

段葛沿いの雪ノ下教会(30数年前、こちらで結婚式を挙げました)

ドラマでは和平(中井貴一さん)が鎌倉市役所の観光課に勤務していました。

(市役所は老朽化のため、移転が計画されています)

坂ノ下の裏通り

ドラマの舞台にもなったカフェ「坂ノ下」

ドラマでは、この左側に長倉家と吉野千秋(小泉今日子)の自宅がありました

よく、向こう側から帰宅する場面がありました。

左を曲がったところは、イタリアンレストランになっています(長倉家のところ)

さて、今回はどこでロケをするのだろうか???

ドラマの出演者は、よくこの境内で話していました。

さて、今回も舞台となるのかな???

散歩コースの鎌倉山~こちらは七分咲でした~

同じく鎌倉山

鎌倉山は山が付くだけあり、傾斜だらけです(笑)

この辺りは5分咲です


今週末の桜、そして4月中旬からの続・続・最後から二番目の恋、、、楽しみです♬

ドーミーイン@三島 ビジネスホテル風ながら寛げる空間&富士山が一望  ~余談~:去年の医療費は久しぶりに保険料を上回りました💦

伊豆訪問時、今回は「ドーミーイン・三島」に宿泊。

意外とドーミーインファンは多く、どのようなサービスが提供されるか楽しみにしていました。


宿泊設備そのものは質素で、豪華さはなく、いわゆるビジネスホテル風。

まだ、新しい設備なので、大変清潔です。

居住スペースは小さすぎず、大きすぎず、丁度いい塩梅。


ドーミーのおもてなしの精神と共有スペースは大変充実しています。


さて、その共有スペース。

1階にはセルフの飲料コーナーが常設(もちろんフリー)

コーヒー好きの私は大満足。


最上階には、温泉とサウナ。温泉スペースは広くまるで温泉宿に滞在しているようです。

サウナも立派で、ドーミー・サウナファンが多いと聞いています(⌒∇⌒)

午後はアイスクリーム、午前中は乳飲料の無料サービスがあります。

モナカアイスとチョコをコーティングしたアイスはお勧めです(⌒∇⌒)


1階のレストランスペースでは、夜9:30~11:00までドーミー名物「夜鳴きそば」という醤油ベースのラーメンを無料提供。あっさりした味で、お酒を飲んだあとの〆としては最高!


朝食は宿泊者限定ですが、(ドーミー三島では)1,800円(税込み)でブッフェスタイルで提供されます。地産地消の食材を贅沢に使った朝食の満足度は極めて高い。


あと、三島の場合は、駅から至近距離で、部屋からは壮大な富士山を正面に観る事ができます。


値段の割には満足感を得る事ができるホテルだと思います。


三島駅から至近距離

駅近の12階建てのホテル

部屋の窓の真正面に富士山(⌒∇⌒)


夜鳴きそば(醤油ラーメン)

夜9:30~11:00、無料で提供してくれます(⌒∇⌒)

朝食(清潔感が溢れ、地域の食材をふんだんに使ったブッフェ)


桜エビ、漬け鮪、シラスの釜揚げで海鮮丼をカスタマイズ

自作の海鮮丼が美味しくてお替りしました(⌒∇⌒)

デザート(抹茶くずもちなど)

(デザートコーナーも充実しています)

抹茶プリン

初日は晴天ながら富士山に雲がかかっていたため、達磨山展望台の訪問を取りやめましたが、二日目は好天に恵まれ、ドーミーインの部屋から綺麗な富士山を拝む事ができました。


余談:昨年の医療費は久しぶりにを保険料を上回りました

(保険でカバーしてもらった医療費が、支払い総額(医療負担分+支払い保険料)を上回ったという事です。保険料支払いのメリットを享受したともいえます。)


例年さほど医療費はかからないのに、健康保険料は多く徴収されているなぁと思っていました。しかし、昨年は初めて保険でカバーしてもらった医療費が多くなりました。

 「支払い医療費+健康保険料〈 保険でカバーしてもらった医療費」

ということです。


南アフリカから帰国したのが2023年10月。 2024年は眼医者や歯医者、そして胃腸や大腸の検査を行い、その時にみつかった良性ですがポリープ除去などで医療費が嵩みました。私の場合は3割負担となります。 残り7割は保険でカバーしてくれます。

例年医療費が少額なので、3割負担でも大したことがありませんでしたが、健康保険料は随分と天引きされていました。


昨年は、保険でカバーしてもったほうが多くなりましたが、健康保険料の半分は会社が負担しているので、それを負担額に加えると、まだまだ負担額の方が勝っている感じかも。


いざという時の保険ですが、やはり健康保険料は高いなぁ、でもやはりいざという時のものだし。そして、これで保険制度が廻っているので、日本には必要な制度と思っています。



ただ、無駄な医療費は改善してほしいなぁといつも思います。

例えば、医者にいって無駄な検査が多いこと。医療機器の減価償却をサポートするのが目的なのがみえみえ。なんでこんな検査するねん!というものまで検査。医者にすれば、7割が保険でカバーしてくれるので、ええやないか!というところですが、費用かけすぎや。

あと、薬の多さ。そんなにたくさんいらんよ! 治癒してから捨てる薬がいつもたんまり。

これもやめてほしい。無駄のオンパレードや。

無駄な治療費はかけないように、お医者さんも協力してほしいものです。

保険は無限大ではありません(笑)

レモンサワーと創作料理が有名な洒落た居酒屋「ニカイノ真べゑ」 @三島

三島の夕食はどうしようかな?~事前にネットで調べていると、レモンサワーのラインアップが豊富で、創作料理にも力を入れている「ニカイノ真べゑ」というお店を検索

人気店のようなので予約しておきました。

知らない土地へ行くときは、ネットやブログは大変便利でお店選びには欠かせないツールです。


三島駅からはほど近く、大通りに面していますが、通りにお店の看板がない。お店の目印がないのが特徴?(笑) お店を探していると、たまたま前を歩く3人組が「1階には看板はでてないけど、2階にLemon Sourという大きなネオンがあるのが目印ね」とか言いながらお店をさがしているグループがいました。偶然にもニカイノ真べゑへ行こうとしている事がわかり、そのあとを追いていき、無事お店に到着。


確かに、1階にはお店の目印は何もありません(大通りの向いに立つと、Lemon-Sourというネオンがみえますが。。。)。


店内は予約客で満席。1週間前の予約で最後の席をなんとか確保。

店内は活気に溢れていました。


飲み物と食事を印刷したメニューはありますが、注文はQRコードからネットを経由してオーダーを入れます。なるほど、注文を伺う手間は省け、お店は料理と給仕に専念することができます。


お茶目な女性店員が、注文はQRコードで行うことを説明してくれました。その時、「メニューにはないけど、QRコードからアクセスするネットメニューに〇×という料理が今日ありますので、よかったら注文してくださいね~」と説明したさい、生真面目そうなオーナー兼料理人の男性が「その説明間違ってるよ! メニューにはあるんだよ、紙のメニューに載ってないっていうことだよ」とすかさず訂正が入りました。思わず笑っちゃいました。

なるほど、でも紙のメニューに載ってないと、おもわずメニューには無いけど、っていっちゃいますね(笑)


豊富なメニューに対応するため、厨房は大忙しでした。


GoogleMapより拝借

Lemon-Sourが目印のニカイノ真べゑ

昼間はシャッターが閉まっています。

1階にはお店の目印がなく、このレモンサワーマークだけが頼り(笑)

雑居ビルの2階にある入り口

レモンサワーのラインアップが豊富!

食事メニューも豊富です。

私は黒糖マンコイのレモンサワー(左)

妻はノンアルのザクロ酢スカッシュ(右)

牛筋と豆腐の煮込み

地元三島産の野菜を使ったせいろ蒸

ゴマダレと塩で頂きます

レア鯵フライ(アジがレアになっていいます。お刺身感覚のアジフライ)

鮮魚のスダチバッチョ(カリッとしたニンニクが絶妙)

ししゃもと大葉の春巻き

各々の料理に真べゑの創作性が溢れ、レモンサワーとの相性が抜群!

人気店なのが理解できます(⌒∇⌒)

三島でお薦めの居酒屋さんです。

「国宝・運慶仏像作品」伊豆にひっそり安置されています @願成就院 余談:お米の値上がり分は何処に消えたんだろう?

伊豆半島北部の伊豆の国市に「願成就院(がんじょうじゅいん)」という小さなお寺があります。そこに、運慶の5体の仏像作品が安置されています。5体全てが国宝で至近距離で見学できます。


世界遺産の韮山反射炉時、案内してもらったガイドさんから運慶の作品が近くにあるというお話をききました。

これはもういくしかない!と訪問。ガイドさんとの一期一会に感謝(⌒∇⌒)


運慶が伊豆方面を訪問したことは、NHK大河ドラマの「鎌倉殿の13人」でも取り上げられていました。たしか、相島一之さんが運慶役を演じていました。

運慶と交流のあった北条時政(北条政子のお父さん)は伊豆の権力者で、運慶を呼んで作ってもらった阿弥陀如来坐像の仏像など5体の木像彫刻品が800年の時を経て、現世に引き継がれています。不思議な魅力を感じます。


お寺の監視員兼説明の方に伺うと、現存する運慶の作品は30点余りで、その多くは運慶が監修しそのお弟子さんが作り上げた作品のようです。いわゆる合作品。しかし、願成就院の彫刻品は運慶初期の作品で、おそらく運慶自信が彫り込んだ希少な木像であろう、という事でした。


願成就院の小さな山門

(展示品の撮影は禁止されています。木像画像の出典元は願成就院のHPです)


運慶作品:阿弥陀如来坐像 (国宝)

願成就院HPより)

中央:不動明王像(国宝)

右:矜羯羅童子(こんがらどうじ)(国宝)

左:制吒迦童子(せいたかどうじ)(国宝)

願成就院HPより)

毘沙門天像(国宝)

願成就院HPより)

この小さな寺院に運慶の5体の仏像が安置されています。


余談:お米の値上がり分はどこに消えたのだろう?


伊豆を旅行中、いくつかの「道の駅」を訪問。

道の駅には地元のお米が数種類販売されていましたが、全てが5㎏あたり4,000円越えでした。地産地消分として安く売ってないかな?と期待しましたが愚かな望みでした(笑)


1年以上前は5㎏で2,000円前後だったと思います。それが今は4,000円、約2倍です。

生産量が半分になっていれば理解できますが、今出回っている2024年米は2023年米よりも豊作ときいています。豊作で価格が2倍となるのは謎めいています。


昨今の物価高は理解できます。人件費、燃料費、肥料代など。政府は物価上昇率が3%といっていますが、仮にお米にかかわるコストが全てで10%値上がったとすると、2,000円が2,200円になる程度。それが4,000円となると、残り1,800円は一体どこに消えたのだろう?

生産者?農協?流通業者?不思議です。


さて、伊豆の道の駅で売られている4,000円(5㎏)のお米。地産地消の道の駅で販売している農産物は、生産者~流通~店舗まではさほど複雑ではないと思います。2,000円の値上がり分は一体どこに消えていったのだろう?

(もしかしたら3,000円くらいで販売可能かもしれませんが、もし3,000円で販売すると、私のような県外からの客が殺到するので、世間相場で販売しているだけかもしれません)


お米は日本人の主食~手軽に頂ける日が戻ってきて欲しいと思います。

三島大社と福太郎餅

「三島」は伊豆へ行くにも、静岡方面へ行くにも、または富士山方面へ向かうにもよく経由する交通の要所ですあ、三島を目的地とすることは殆どありませんでした。


今回は三島を拠点に伊豆北部を巡ってきました。


源氏ゆかりの「三島大社訪問」を参拝。JR三島駅からは徒歩圏内です。

大社と言われるだけあり、壮大な境内を有する大きな神社。三島の誇りを感じました。


源頼朝が伊豆へ流されたあと、源氏再興の志を秘めながら過ごしたのが三島でした。

頼朝は三島大社で百日詣の祈祷を行い、平家打倒への旗揚げとなりました。

由緒ある神社ですね。


三島大社の総門

大きなしめ縄が印象的

荘厳な本殿

朝早い参拝で、空いていました(⌒∇⌒)

本殿の手前に舞殿(左)があります。

ところどころに荘厳な回廊がめぐらされています。

三島大社の名物 福太郎餅

餅は生命力を宿し、よもぎは邪気を払うといわれています。

縁起物として購入(⌒∇⌒)

あんこは烏帽子をモチーフしています。

さすが源氏にゆかりがある神社です。

境内には多くの桜の木がありました。

開花の季節は美しい桜に囲まれることでしょう(⌒∇⌒)


(運慶の作品(国宝)は次回ご紹介します)