鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

東京五輪で、熱波との闘いが大きく報道されています ~南アフリカ~

多くのアスリートが東京五輪で熱波と闘っているという報道がありますが、特に北海道で行わる予定のマラソンに選手のコンディションを心配する報道も多く見受けます。


【Source;eNCA】

国際オリンピック委員会は、札幌の夏の気温は東京よりも 5~6℃程度低いという条件でマラソンを特別東京以外で行うことを決定しました。しかし、札幌の気温はすでに34度を超え、競歩やマラソンが開催される週も最高気温は31度から34度の間で推移すると予想され、アスリートの健康を心配する声が多く出ているようです。


テニスの試合では、ロシアのメドベージェフ選手が汗だくになりながら「死んだら誰が責任をとるのか」と叫んだ言葉は大きな波紋を呼んでいるようです。


過去のオリンピックでも暑さに悩まされたアテネ大会や、湿気が高くて大変だった北京など気候との闘いはありますが、東京は暑さと湿度の両方を克服しなければならい、アスリートにとっては過酷な条件となっています。


アスリートの皆さんはコロナ対策に余念はないと思いますが、熱波との闘いも強いられています。4年に1度の世界最高峰の戦いにアスリートは全身全霊で挑んでいると思いますが、健康を損ねることだけにはならないように祈ってます。