年齢を重ねると、嗅覚は段々衰えてくるようです。

視覚、聴覚、接触感（皮膚感）、これは日々生活するうえで実際に感じる事ができる大切な感覚機能。一方で、味覚と嗅覚はあまり体感することは無いと思いますが、これらも大事な五感の一つで、人生を楽しむために必要な要素です。中でも、嗅覚ってなぜか当たり前で放っておかれている感覚機能のような気がする。

臭う事は当たり前と思っている嗅覚機能ですが、いざ鼻が詰まったりして臭いを感じなくなると切なくなります。

さて、嗅覚を鍛える方法としてアロマ療法があります。
特段難しい事ではなく、意識的にアロマの香りをかぐ、という方法です。

近くの、ドラッグストアーで、アロマの代表格である３種類のピュア・エッセンシャル・オイル（精油）を購入しました。
（左から）
　シトロネラ精油
　ラヴェンダー精油
　ユーカリ精油

朝晩意識して、3種のアロマを別々においをかぐと、嗅覚が覚醒し、気分が落ち着きます。
当面続けてみようと思います。

ラベンダーはフローラル系、シトロネラは柑橘系、ユーカリはハーブ系（もしくは樹木系）に区分けされるようです。

ちなみに、3種の中で、ユーカリ油が清涼感が強く一番香り高く感じました。
就寝前は、フローラル系のラベンダーの香りが適しているようです。確かに落ち着きます。