興味深い記事を目にした。

テスラがドイツで建設を予定している電気自動車工場（ベルリン郊外）で、建設予定地に生息する動物保護種のトカゲと蛇の生態を守るため、環境保護団体が建設の差止命令を勝ち取り、テスラは新工場を建設するために森林の伐採が出来なくなり新工場の建設が中断している、との事。

（Source;eNCA)

ベルリン郊外にあるテスラ工場の建設予定地には、環境保護種であるサンドトカゲやスムースヘビが生息地している。

テスラは、2021年7月に同工場の組み立てラインをスタートすることを予定しているが、遅れるリスクが生じた事となる。
　　
恐らく、欧州はアメリカよりも環境運動が盛んなのでしょう。
テスラに思わぬ敵が現れました。
電気自動車の生産の他、宇宙開発にも手腕を発揮しているイーロン・マスク氏はどのように対応していくか興味深い。