中国依存から国内調達へと舵をとる南アフリカの産業
南アフリカでは、COVID-19でサプライチェーンが混乱したことで、衣料品などの製造を中国依存から国内製造へとシフトし、サプライチェーンをコンパクトに確保する動きが始まっているらしい。
(Source;Businesstech)
南アフリカの流通大手のフォスキーニ・グループ・リミテッド(The Foschini Group Ltd.)やウールワース・ホールディングス・リミテッド(Woolworths Holdings Ltd.)などの大手小売業者は、中国からの輸入品への依存を減らし、今後10年以内に衣料商品の65%を地元メーカーから調達するという目標を立てています。
サプライチェーンの簡略化が狙いですが、製造業を国内で復活させることで、雇用増にも繋がる可能性も高く副次的な効果の方が、経済に与えるインパクトが大きいかもしれない。
お手並み拝見かな。。。
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