南アフリカは世界的にも迷惑電話の多い国でもある。 南アフリカのコールスクリーニングチームの調査では、月平均で一人当たり25件の迷惑電話がある模様。ほぼ1日1件。 (Source; Businesstech) 私にも、毎日1件程度見知らぬところから電話がかかってくる。 「誰におかけですか?」と聞き直... 続きをみる
2020年12月のブログ記事
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南アフリカはの電源プラグは少し風変わりな丸型3ピンのB3L型。 (電圧は220Vです) (イメージ写真) 海外旅行に行くと、その国独自の電源プラグによく悩まされる。 欧州の大陸側はCプラグでなんとかなる事は多いが、英国では角形3点プラグ(BF型)を持ち合わせないと電源にアクセスする事すら困難になる... 続きをみる
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COVID-19の影響で経済規模が縮小している中、大学教育を受けた多くの若いミドルクラスがダメージを受けているとのニュースがあった。 (Source;Voice of America) ロックダウン中に南アフリカ政府は多くの経済刺激策を発表してきましたが、その殆どが貧民層に向けられていたため、中産... 続きをみる
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南アフリカの保健省は変異型の流行に対し、パニックになったり、今までの治療法に疑問を持つ必要はない、と伝えている。 ただし、南アフリカ医師会の会長であるアンジェリーク・コッツィー博士は、この変異種に関して1つの 大きな 違いとして、「過去には若い人たちはそれほど重症化しなかったが、今では特に20歳か... 続きをみる
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英国と南アフリカでコロナの異変種が流行しているが、両国とも事実を包み隠さず情報公開していると思う。 しかし一方で、英国のマット・バンコック保険長官の発言が「南アフリカの変異種が英国の第2波の要因の一つになっている」というニュアンスを多分に含み南アフリカをスケープゴートにしているという事で、南アフリ... 続きをみる
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発電コスト削減に取り組む ESKOM(南アフリカ国営電力会社)
生活する環境として素晴らしい南アフリカですが、不安定な電力供給は南アフリカの数少ないアキレス腱の一つ。 南アフリカの国営電力会社(ESKOM社)は、古い設備のメンテナンスが追い付かず、電力需要に見合う発電が出来ず、頻繁に計画停電に至る事が多い。 また、ESKOM社は赤字経営が続き財務状況の悪いこと... 続きをみる
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英国では、南アフリカからの旅行者(2人)より、英国内で確認された変異種とは更に別物の変異型が発見されたと発表されています。 このため、英国政府は南アフリカへの渡航を禁止すると緊急発表しました。 (Source;eNCA) 英国のマット・ハンコック保健大臣は、南アフリカへのフライトを停止すると述べて... 続きをみる
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南アフリカはロックダウン中に禁酒令を施行したため、今年は約3億リットルという膨大は量のワインが売れ残っている、というニュースがあった。 (Source;Drink Business in South Africa) 南アフリカのネドバンクの調査によると今年はワインの国内販売は21%減、輸出は堅調だ... 続きをみる
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興味深い記事を目にした。 テスラがドイツで建設を予定している電気自動車工場(ベルリン郊外)で、建設予定地に生息する動物保護種のトカゲと蛇の生態を守るため、環境保護団体が建設の差止命令を勝ち取り、テスラは新工場を建設するために森林の伐採が出来なくなり新工場の建設が中断している、との事。 (Sourc... 続きをみる
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コロナの変異型ウイルスで感染者が増加中(第2波) ~南アフリカ~
英国ではコロナウイルスが変異した新型ウイルスが猛威を振るい、ロンドン近郊で再度ロックダウンに入ったというニュースがあった。 南アフリカでもケープタウン~ダーバンの海岸沿いの地域で新型ウイルスによる感染が増えているとのニュースがある。 (Source: IOL.co.za) 新しいCOVID-19の... 続きをみる
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南アフリカで盛んなスポーツといえは、ラグビー、サッカー、ゴルフ、そしてクリケット。 何れも英国を起源としたスポーツ。 ラグビーは昨年のワールドカップで優勝、ゴルフもゲーリー・プレーヤーやアーニー・エルスなど、世界的なプレーヤーを輩出している。 そして南アフリカで盛んなスポーツとして欠かせないのがク... 続きをみる
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アフリカではアストラゼネカ社のワクチンが最適か?というニュース
ファイザーのワクチンが英国と米国で接種が始まったところである。 南アフリカの著名なウィットウォーターズランド大学のワクチン学専門のシャビル・マディ教授によると、オックスフォード・アストラゼネカのワクチンがアフリカに最適であるとの見解を発表しています。 (Source;eNCA) 理由はいくつかある... 続きをみる
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南アフリカの第3四半期(7月~9月)は、前期に比べ13.5%拡大し、順調に回復しているように見えるが、銀行のエコノミストによると、パンデミック COVID-19の前の経済水準に戻るには5年くらいかかりそう、という悲観的な見方をしている。 (Source:eNCA) 世界的にも4-6月の落ち幅と7-... 続きをみる
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最近は電気の供給が安定し、計画停電が頻繁に起こっていた数か月前の記憶が失せつつありましたが、メンテナンス不備でクリスマスを直前にして、南アフリカでは計画停電が一時再発しました。 ESKOM(南アフリカの電力供給公社)のメンテナンス状況は低調で、は節電を促しています。 (Source:eNCA) 同... 続きをみる
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南アフリカ政府はクリスマス休暇を前に感染者が日当たり5,000~7,000人規模で推移していることを懸念し、コロナ感染の第2波を宣言しました。 (Sourth:Bloomberg) 南アフリカは3月27日にロックダウンを施行し、規制レベルの一番強いレベル5より開始し経済活動とともにコロナ感染も抑え... 続きをみる
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今年は世界各地の天候不順が重なり、世界各地で食料品が大きく値上がりしているらしい。 (Source;eNCA) 国連の食料機関の統計によると、2002年~2004年の食品価格を基準とした食品価格指数が、2020年11月に急上昇し、指数としては2014年以来の高水準となっているとの事。 (食品価格指... 続きをみる
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南アフリカでゴルフをしていると、色んな種類の鳥を観察する事ができます。プレーをしながら目を楽しませてくれます。 鳥がゴルファーのプレーを邪魔することは稀で、ゴルフ場の自然をうまく利用して悠々と暮らしています。プレーヤーとうまく共存しています。 (羽を広げる孔雀) (卵を温める鳥。四隅をゲージで囲わ... 続きをみる
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出発ピークは12月18日 到着ピークは1月21日 ~南アフリカ~
コロナの第2波が懸念される南アフリカですが、10月に国際便の運航が再開されてから、南アフリカでは徐々に飛行機への搭乗者が増えている。 (Source;Businesstech) 南アフリカでは学校の休みに合わせて、親も休暇をとり家族とともに休みを過ごすのが習慣。学校が休暇に入った後12月18日がヨ... 続きをみる
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南アフリカの運輸省は、ロックダウン中に期限が到来した運転免許所に期限延長を設けることを発表をしています。 (Source; Businesstech) 具体的には、2020年3月26日から2020年12月31日までの間に失効した免許証が、2021年8月31日まで有効期間を猶予されるというものです。... 続きをみる
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COVID-19の影響で久しく会ってなかった取引先と久しぶりに面談。 丁度お昼に差し掛かったので、近くのステーキハウスでランチにようということになりました。 ステーキハウスのランチ、という事で覚悟はしていたが、出てきたのは500グラムのリブアイのステーキ。1ポンド(453グラム)を超えるビッグサイ... 続きをみる
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COVID-19に対し無症状だけど、PCR検査を受ける場合いくらかかるのか? 南アフリカでは、1000ランド(@7円換算で7,000円相当)も出せば、充分対応できます。 Pass-Careという医療機関では、850ランド(5950円相当)で、飛行機搭乗の72時間内にPCR検査を受ける必要のある旅行... 続きをみる
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南アフリカでは、COVID-19でサプライチェーンが混乱したことで、衣料品などの製造を中国依存から国内製造へとシフトし、サプライチェーンをコンパクトに確保する動きが始まっているらしい。 (Source;Businesstech) 南アフリカの流通大手のフォスキーニ・グループ・リミテッド(The F... 続きをみる
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マルシェの果物コーナーへいくと初夏の風物詩のブルベリーがどっさりと並んでいます。 南アフリカはブルーベリーの輸出国でもあります。 (イメージ写真) 南アフリカではブルーベリーの作付面積がここ10年で大幅に増え、年間25,000トンのブルーベリーを生産しています。そして、90%がヨーロッパへ輸出され... 続きをみる
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日本では約四半世紀前に芸能人の息子が替え玉受験で見つかり、社会的制裁を受けた事件がありましたが、不正入試は場所や時を問わずに撲滅しそうもない。 南アフリカでも、入学試験の数学や物理の問題が事前に流出し、試験後に発覚する事件が起きています。 (Source;eNCA) 不正入試に関わった者を教育省が... 続きをみる
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日本のニュースをみていると、大学生の内定率が70%を割り込んでいるという悲しいデータが目に入ってきた。 その一方で、再来年は大丈夫だから22年に就職する学生は大丈夫というニュースも掲載されている。来春の卒業生は大変気の毒に思う。 例年との違いはCOVID-19による経済悪化。経済環境の違いだけ。学... 続きをみる
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南アフリカのCOVID-19の新たな陽性者は、7月のピーク(一日当たり、15,000~20,000人)に比べ、現在は2,000人/1日当たりと落ち着いています。 (ヨハネスブルグ界隈では、病院のベッド数の占有率も現在は落ち着いています) しかし、広い南アフリカでは、地域により感染の広がりにばらつき... 続きをみる
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南アフリカで住宅や車をローンで購入した人々の返済不能(いわゆる債務不履行)のリスクが高まっている、との記事があった。 (Source:Businesstech) 南アフリカでは、CDI(Cosumer Default Index)という、消費者の債務不履行の危険性をパーセンテージでインデックス化し... 続きをみる
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ヨハネスブルグは高地に位置するため(1800メートル)夏場は寒暖差が発生しやすく、雷が頻繁に発生すると先日ブログに掲載しましたが、頻度は雷ほどではありませんが、雹(ひょう)に襲われる事が時折あります。 先日車を運転していたら、乗車時は外部温度計が25度と思ったのも束の間、空が重い鉛色に変わったと思... 続きをみる
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南アフリカでも 大坂ナオミ選手が漫画でキャラクター化されると 大きくニュースに取り上げられています
当地のニュースをみていたら、大坂ナオミ選手が「なかよし」という漫画雑誌にアニメキャラクターとして登場する、という大きな見出しとともにニュース化されていました。 (Source;eNCA) 昨年、日清食品が大坂選手のキャラクターを広告に使った際、実際よりも肌の色を白くしていたということで(こちらでは... 続きをみる
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11月下旬久しぶりに飛行機に搭乗。国内出張のために利用。 ヨハネスブルグ空港は意外と人が多くて驚き。 【荷物検査には長い列。ほぼ100%マスクを着用し、きっちりソーシャルディスタンスを守っている】 【搭乗口のベンチは4人掛で両サイドのみ着席可能、真ん中2席はソーシャルディスタンスを守るために空けて... 続きをみる
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南アフリカは初夏の季節ですが、ヨハネスブルグの夏の名物が雷。 ヨハネスブルグは高地(1800メートル)に位置するため、気温が30度くらいに上がっても、寒気が入り込みやすく寒暖差が生じやすい。ドカーンと大音量とともに雷が発生するメカニズムなんでしょう。 【国内出張でヨハネスブルグ空港に戻ってきた途端... 続きをみる