南アフリカ産 ブルーベリー
マルシェの果物コーナーへいくと初夏の風物詩のブルベリーがどっさりと並んでいます。
南アフリカはブルーベリーの輸出国でもあります。
(イメージ写真)
南アフリカではブルーベリーの作付面積がここ10年で大幅に増え、年間25,000トンのブルーベリーを生産しています。そして、90%がヨーロッパへ輸出されているらしい。
ブルーベリーの魅力は、酸味のあるさわやかな味わいのほかに、スーパーフード、すなわち健康食品として脚光を浴びています。
ブルーベリーには抗酸化成分が多分に含まれ、ガン、糖尿病、心臓病に効果があるようです。(視力回復にも効果があると聞いたことがあります)
そして、何よりも南アフリカ産の魅力は南半球ゆえヨーロッパと季節が逆であること。これらか冬に向かうヨーロッパ、すなわちベリー系の果物にとり季節外にもかかわらず、南アフリカからは供給ができるという事です。
ちなみに日本のブルーベリーの生産量は2,700トンなので、南アフリカの9分の1くらいです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。