無神論者の私には神様がいるかどうかは判りませんが、もし神が人間を創造したとすれば、神様は人間の金銭欲にリミッターをつけることを完全に忘れてしまったと思う。
これは神様の失敗か、それとも悪戯か⁈

我々人間には、食欲、睡眠欲、性欲など色んな欲があるが、多くは一度満たされると満足できる。
食欲、、、もうそんだけ食べれば充分でしょう、家族や仲間にも与えましょう
睡眠欲、、、そんだけ寝れば大丈夫でしょう、さっさと起きて働きましょう
性欲、、、子供は養える人数でね、、、（苦笑）
という感じで、これらは欲が満たされると充分満足。そして、欲望の後に平和へと導いてくれるような気がします。

しかし、金銭欲。これは恐ろしいです。欲に制限がありません。

「１万円欲しい、、、手に入れた」、「次は１０万円欲しい、、、手に入れた」、「次は１００万円、、、おいおいきりが無いよ」、、、、「いったいいくら欲しいんだよ？」、、、『実は分からないだ、どんどん欲しくなるんだ。。。』という風に金銭欲は欲望のスパイラルに陥る事も多いと思う？
挙句の果て、金銭欲で信用や友人を失ったりするケースもあるかも。

幸せは金銭で測ると恐ろしい事になりそう。。。
家族関係、衣食住、友人関係など人生に必要な事がうまくいっていれば、お金はほどほどがいい。生活に困らない程度に保有すれば充分かな。

神様曰く「すまんすまん、人間を創造したはるか昔には、お金なんかなかったんだ。まさか、お金が人間の平和を狂わすとは想像もしなかったよ」というのが神様の本音かな。

すいません、しょうもない金銭欲の考察でした。