BMW 6,000人の人員削減 ~苦悩する車メーカー~
BMWは年内に6,000人もの人員削減を行い、メルセデス・ベンツと合意していた自動運転技術の共同開発を凍結するとの発表を行った。
(Source;eNCA)
車メーカーは、コロナにより生産調整を余儀なくされているばかりではなく、需要が激減し販売がへこみ、予想だにしてなかった大きな落とし穴に入り込んでいる。
生き残りをかけて、まずは無駄の排除やコストカットを行い、自動運転など新しい開発を行う余裕はいまのところないかもしれない。
しかし、長いスパンで考えると自動運転化は世の中の趨勢でもある。
自動運転の実現化に向けては今後、自動車メーカーのハード系ではなく、グーグルなどのソフト系が一層イニシアティブを発揮していく事になるかもしれない。
ユーザー視点からみると、車選びはまずはメーカーブランドの選択から入っている今の時代から、まるで携帯電話のキャリアを選ぶが如く、たとえば「グーグルの自動運転キャリアーサービスと契約、機種(車)はxxx社のxxxでいいかな」」というように自動車ブランドの選択は二の次になる時代が意外と早くやってくるかも。。。。
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