日系航空会社の厳しい四半期決算 ~南アフリカでも報道~
南アフリカでも日系航空会社の苦しい運営状況が報道されている。
(Source;eNCA)
JALは4−6月の第一四半期で937億円の赤字(昨年同時期129億円の黒字)。
2012年に再上場して以来、最大の損失額となっている。
売上高は、78.1%減の766億円。
コロナは人と一緒に旅をするという原則と、コロナ・パンデミックの不確実性を考えると、いつから回復するかという青写真はまだ描けないと思う。
また、ANAについては、4−6月の四半期の赤字が1,088億円であったことも、述べられている。
国際間移動の最前線にいる航空会社はコロナの一番の経済的犠牲者ともいえる。
1年前には、全く考えられなかった出来事である。本当世の中は、一寸先は闇。
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