南アフリカのパリス(Parys)という街と世界遺産に登録されている世界最大のクレーター跡
ヨハネスブルグから約100㎞南南西に芸術家が多く住むパリス(Parys)という街と、世界遺産(自然)に登録されている世界最大のクレーター跡がある。
Parysは人口8,000人の小さい街。多くの芸術家が住み、芸術作品を売るショップやアンティーク品を扱う店が多く、洒落たカフェも立ち並ぶセンスの良さを感じる街。
【Parysにはこじんまりした芸術作品を扱う店が点在】
惜しみなく店先に芸術品を展示しているのがオシャレ
【洒落たカフェも多い。人口の80%が白人で南アフリカでは珍しく白人比率の高い街】
歩いていても安心感がある。
カフェとアートショップが入り混じっている界隈
【Parysとクレーター世界遺産(Vrendefort)の位置】
Parysの隣町で世界遺産に登録されているVrendefortにも行ってみたが、ランドマーク的なもの特になく、南アのどこにで広がっている見渡す限りの原野があるのみだった。
ヴィキペディアによると、20憶年前にここに隕石が落ち、衝突跡は190Km(直径)に及び世界最大との事。直径190㎞というとてつもない衝突跡ということは、ランドマークが見当たらないのも当然かな。見果たす限りそこは凹んでいるわけだから。
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