COVID-19は主に肺などの呼吸器系にダメージ与える感染症だと思っていたが、最近の研究では、脳にも悪い影響を及ぼす可能性があるというレポートをみかける。

（Source: Business Insider South Africa)

新しい研究では、脳神経に潜在的な問題が発生する恐れがある事を指摘しており、これは重度のコロナウィルス感染者だけではなく、軽度のコロナウィルス感染者にも潜在しているらしい。
また、肺などの呼吸器系の症状が回復したあとになって脳損傷を起こす可能性があると警鐘を鳴らしている。

COVID-19の感染と脳神経との関係は今後も引き続き研究が続くと思うが、単なる呼吸器系だけの問題で収まらないとすると、将来的に脳に関係するパンデミックに発展する恐れもある。侮れない感染症である。