マイナー競技が脚光をあびる瞬間 カヌーの二刀流 ~オリンピック~
南アフリカでもケーブルテレビを経由して、5つほどのチャネルでオリンピックをライブ中継しています。普段脚光をあびないマイナースポーツも、4年に1度、世界に向けてアピールできる場でもあり、そういう意味でもオリンピックは大変意義深いと思います。
マイナースポーツの中でも、日本人選手の活躍が期待できない種目は、オリンピックといえども、その期間中はほとんど放映もされず、日本ではマイナーのまま埋もれてしまう競技も多いかもしれません。
そういう中で、カヌー競技の1選手が南アフリカで大きく報道されていました。
オーストラリアのジェシカ・フォックスさんというカヌー選手です。
(Source;eNCA)
私も、カヌー競技については、ルール音痴ですが、カヌーには足を伸ばして座してハンドリングするカヤックと片肘を立ててハンドリングするカナディアンの2つに分かれているようです。
カヌー競技を日本でメジャーにした羽根田選手は、カナディアンの選手です。
ジェシカ・フォックス選手は、カナディアンとカヤックの両方にエントリーしているところが興味深いところです。いわゆるカヌーの二刀流ですね。
こういうところにも興味をもって、オリンピックを楽しみたいと思います。
昨日は阿部兄妹の同日金メダルはこちらでもメモリアルな出来事と放映されていました。
私も固唾を呑んで観戦してました。
南アフリカのスイマーも100m平泳ぎ予選(女子)でオリンピック記録を出すなど、南アでも俄かに盛り上がってきました。
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