ワールドカップ直前の公式戦として南半球のラグビー対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンズシップ」が開催されていました。
参加チームは南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、そしてアルゼンチンの４か国。本来ならホーム＆アウェイで各国計6試合を戦いますが、ワールドカップ直前で日程が厳しいため、各国が1回だけの総当たりで各国３試合で勝敗を競います。3試合のため、ホーム２試合＋アウェイ１試合の国もあれば、ホーム１試合＋アウェイ２試合の国もあります。

南アは、オーストラリアとアルゼンチンをホームで、ニュージーランド戦はアウェイという日程となっていました。

７月に南アフリカ（スプリングボックス）vs 豪州代表（ワラビーズ）の試合がプレトリアのロフタスというラグビー専用スタジアムで開催され観戦してきました。

試合前のロフタス・スタジアムの様子。街中にある大変美しいラグビー専用スタジアム！

大きなスタジアムですが、グランドが近く大変見やすい構造となっています。

試合開始時はほぼ満席となり、観客数は5万人強と発表されていました。

試合は終始スプリングボックスのペースで進み、43対12で南アフリカ（スプリングボックス）の大勝でした。エディー・ジョーンズ監督率いるワラビーズにとっては辛い敗戦となりました。

結果は次の通り、ニュージーランドが3戦全勝で優勝。
W杯に弾みがつきました。
南アは2位ですが、南ア対アルゼンチンは22対21の激戦。
日本と同じグループのアルゼンチン～かなり強敵です！