南アフリカにプロテアという花がある。
ネイティブフラワーの一種で日本でも最近人気があるらしい。
なんとも不思議な形状だが、存在感がある。
ケープ界隈にいくと、普通に野生で自生している。
南アフリカ独特の気候がプロテアの栽培に適していると思う。
なんとも魅力的。
行きつけのスーパーの切り花売場にも普通に売られている。
南アフリカにプロテアという花がある。
ネイティブフラワーの一種で日本でも最近人気があるらしい。
なんとも不思議な形状だが、存在感がある。
ケープ界隈にいくと、普通に野生で自生している。
南アフリカ独特の気候がプロテアの栽培に適していると思う。
なんとも魅力的。
行きつけのスーパーの切り花売場にも普通に売られている。
日経新聞に興味深い記事が掲載されていた。
アルゼンチンの富裕層が隣国ウルグアイへの脱出が相次いでいる、という内容。
アルゼンチンの国家財務は危機的な状況で、政府が富裕層からの課税を強化するの事が背景。一方の隣国ウルグアイは移民者に対し、税制で優遇している。
そして同じ言語(スペイン語)の国同士なので、移住にさほど違和感はないのだろう。
ここ南アフリカでも白人富裕層の国外移住が最近多い。
私の知人もコロナが一段落すると英国へ移住するとの事。
理由は、黒人優遇政策を進める中、子供(11歳と9歳の子供がいる)の将来に希望が持てないから、というもの。
南アフリカ政府は、圧倒的多数を占める黒人がアパルトヘイトの弊害が残り、いまだに黒人の社会的なステータスが低いという理由で、黒人の社会進出を意図的にサポートする政策をとっている。
ようは、白人と黒人が同じスキルを持っていれば、黒人を雇うように企業に促しています。黒人の従業員比率の高い企業にインセンティブを与えるなど、黒人優遇政策を積極的に進めています。
南アフリカの白人富裕層は子供に対し教育は熱心で(ほとんどがネイティブの英語で教育を受けている)、英国、豪州、ニュージーランドなどのコモンウェルス国への移住が人気。
以前のブログでも紹介した、テスラーのイーロン・マスク氏も南アからアメリカへの移住者。
気候がよく、食事が美味しく、暮らすには最高の南アフリカだけど、白人と黒人の間にある軋轢は、1996年にアパルトヘイトが撤廃されて四半世紀が経とうとしていても、まだ根深く残っている。
黒人の教育レベルがあがり、独自の力でスキルと職を身に着け、逆差別的な黒人優遇政策を無くして国が平穏に運営できるようになると、南アからの移住に歯止めがかかると思うが、時間はかかりそう。
一世代先(25年後くらい)を見据えた政策が必要と思う。特に教育レベルの向上が必要かな。
雨上がりの夕刻、プレトリアのジャカランダ並木道に立ち寄ったところ、散ったばかりのジャカランダの花が路面に敷き詰められ、ジャカランダ-カーペットのような状況になっていました。夕暮れ時の幻想的な光景だった。
【撮影日:2020年10月25日(6時頃) @プレトリアのブルックリン界隈】
日本でも少し話題になっているが、世界貿易機関(WTO)の事務局長選が佳境に入っていてる。 現在2人の女性が最終候補に残っていてナイジェリア出身のオコンジョ・イワラ氏と韓国出身のユ・ミョンヒ氏。女性が事務局長に選ばれることは決定で、WTOでは初めての女性事務局長となる。
韓国が日本の輸出対応に不満を持ち、WTOに訴えていることから、日本は韓国出身者に対し不支持を表明し、オコンジョ・イワラ氏を支持することを表明している。
日本に続き、EUもオコンジョ・イワラ氏を支持する事で調整している模様。
(Source;eNCA)
事務局長は選挙ではなく、コンセンサスで選ぶらしい。
多数決ではなく、基本全員の同意という事。
27か国からなるEUは、当初17か国がオコンジョ・イワラ氏を支持、10ヵ国がユ・ミョンヒ氏の支持を表明。コンセンサスのプロセスに従い、徐々にオコンジョ・イワラ氏への支持が増え、現在2か国だけが態度を保留している模様。EUは恐らくオコンジョ・イワラ氏でコンセンサスが固まると思う。
アフリカ諸国はナイジェリア出身候補をサポートするだろう。
誰が事務局長になろうと、国際通商のルールや運用に大きな影響は無いと思うが、最近は米国がWTOに不信を表明したりと、自由貿易を柱とするWTOの信頼が揺らいでるだけに、新しい事務局長には強いリーダーシップを発揮してもらいたい。
R712 号線というメイン・ルートがゴールデンゲート国立公園を横断している。
R712 沿いでも充分景色を楽しむ事が出来るが、幾つかのドライブ用の側道も整備されている。中でも「Blesbok Loop」は景色が素晴らしくお勧め。
【Blesbok Loop ~6.7Kmの一方通行の周回コース】
【壮大ですり込まれてしまいそうな景色】車が小さく見える
【この周回コースの風景は野生味を感じる事が出来る】
【シマウマなどの野生動物も生息、ゲームドライブ感覚が楽しめる】
(Golden-Gate-Highlands国立公園関係のブログはこれで最後となります)