南アフリカの動物保護区で野生のサイを見かけることはたまにありますが、何故かクルーガーではまだ見たことがありませんでした。
ガイドが「サイの生息しているところも把握しているので、一緒に探そう！」とサイの落とし物？！を発見しては、これは1日前のものだとか、まだ新鮮だとかと判断しながら突き進んでいくと、はい見事サイを発見することができました。

すると、次々と3か所にわたり別の場所でサイと遭遇！
地上動物では象に次ぐ大きさで迫力満点！

動物保護の観点から野生の犀は、麻酔銃を使って角を除去し、そして野生に戻す活動を10年以上続けているため、今はほとんどの野生の犀は前角が無くなっています。
角が残ると未だに密猟の対象となる可能性が極めて高く、悲しい現実となっています。
100年後も犀が地上に居ることを願っています(⌒∇⌒)

倒木に匂い付けをしている犀

干上がった川沿いを歩く犀のグループ

おもむろに巨大犀が目の前に出現！
2トン級！　私の車より重い！　ちょっとした大型ＳＵＶサイズ！

のっしのっしと我が物顔で道を横切る犀！

存在感抜群の犀でした。
すべて、S118／S119 ルート沿いで発見！