日本でオミクロン株によりコロナの感染が急拡大しています。
すでに、南アの感染状況を数回に渡りお伝えしていますが、日本の感染拡大の現状は南アの12月上旬の拡大時とよく似ています。

日本でも拡大のピークが南アと同じようなタイミングでやってくるのか？
（南アは2週間でピークに到達しました）
そして、その後急速に収束に向かうのか？
今は不安が入り混じっていると思いますが、早くピークアウトする事を願っています。

南アの状況をおさらいします。

すでにブログにて発信している表ですが、南アの感染推移です。
【Source：Our World in Data を編集】

解説すると次の通りとなります：
１）南アでは11月30日頃からオミクロンの感染が急速に広がりました
２）2～３週間後の12月17日に感染ピークとなりました。
（その後、ピークから1か月経過した現在は日当たり感染は2,000人前後と落ち着いています）
３）オミクロンの関連死は他の株と比べ、なり少ない割合でした。
　
さて、日本の感染推移です。

オミクロンによる感染が急拡大しています。
コロナによる関連死は感染拡大後少し遅れて発生しますが、今のところオミクロンによる関連死の割合は他の株とかなり低く推移しています。

あとしばらくは感染拡大は続くと思いますが、早いピークアウトを願っています。