ロシアのウクライナ侵攻 ~仲裁を名乗り出ている南アフリカ~
ロシアのウクライナ侵攻は、全くもって停戦の見通しが立たず泥沼化しようとしています。
何度か停戦への話し合いはありましたが、ロシアの強硬姿勢は変わらず、妥協の道筋すら見えない状況に陥っています。
先日の国連の非難決議では、35か国が棄権しましたが、南アはその棄権国の一つとなります。BRICS諸国では、中国、インド、南アが棄権、ブラジルは非難決議賛成国(計141か国が賛成)と非難の態度を明確にしています。
南アは棄権国としての成すべき道を探っているのでしょうか?仲裁の道筋を探っているようにも見えます。
【Source;eNCA】
3月10日にはラマポーザ大統領とプーチン大統領が電話会議を行っています。
内容をみていると、ラマポーザ大統領は中立的な立場をとっているように見えます。本当は何かを言いたいのだろうけど、それを言っちゃお終いよの手前で留め、仲裁の道筋を探っているようにもみえるが。。。
話し合いで解決ができるのだろうか?
平和的解決できるなら一刻も早くと願うばかりである。。。
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